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ＯＶＡ ７話 ページ14
なんて楽しく話してたら…
「どけ！！」
声が聞こえ、突然黄瀬君の顔にライトが当たったかと思ったら…
桃井「うわぁ！」
貴方「きゃっ！」
突然出てきたスクーターがさっちゃんに当たりそうだったので、青ちゃんが咄嗟に庇ったらさっちゃんが地面に腰をうってしまった
桃井「いったぁ〜」
さっちゃんは痛そうに腰をさすった
青峰「さつき！」
「ひったくりよ！誰か〜！！」
道路の向こう側で突然おばさんが叫んだ
それを聞いた青ちゃんと黄瀬君は走ってスクーターを追いかけた
貴方「さっちゃん大丈夫？」
桃井「少しうっただけだから大丈夫だよ」
緑間「バカめ。スクーターに追いつくわけがないのだよ」
そう言った真ちゃんは、あっくんが持っていたまいう棒の箱を投げた
紫原/貴方「ちょっと〜！/あぁぁぁぁ！！」
見事に犯人の顔面に当たって犯人を追いつめた
青峰「おい。いい加減にしろよ」
青ちゃんが逃げ道をふさいだ瞬間に今度は反対側へ走りだした犯人
そこをあっくんが阻んだ
紫原「オレの、まいう棒…」
あっくんの身長が犯人より大きいから見下ろすだけでも怖いのに、
まいう棒を踏まれたあっくんの表情はオバケ並みに怖かった
しかも、踏まれたまいう棒の味って私が欲しかったやつ！！
貴方「一生恨む」
「ぎゃぁぁぁぁ！」
そのまま犯人を捕まえ、警察へ渡した
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作者名：あかね | 作成日時：2017年6月20日 22時
