黒子のバスケキセキのサポーター３ (ページ1)

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第９３Ｑページ1

火神君と真ちゃんの１on１は真ちゃんが勝っていた

緑間「心外なのだよ、まさかオレが３Ｐしか取り柄がないとでも？」

今はまだ５本目、あと５本ある

でも火神君は１点も取っていない

高尾「(緑間はディフェンスもすげーのは知ってる…けど、ここまで抑えるかよ！？

ただ何でだ？２人の動きに差はほとんどねぇ…地上戦ならむしろ互角に見える)」

火神君がダンクを決めようとしたが、真ちゃんは簡単に止めてしまった

この時はまだ、真ちゃんのディフェンス久々にみたな～とか軽く考えていた

火神「！？(今のは前の試合の時より確実に高く跳んだはずだ…)」

高尾「(またコレだ…。
ジャンプ力は火神の方が上なのに…、得意なはずの空中戦で必ず火神が負ける)」

火神「くそっ…。もう一本だ！」

緑間「止めだ。このままでは何本やっても同じなのだよ」

貴方「まだ終わってないじゃん！！」

緑間「いい加減気付けバカめ。どれだけ高く跳ぼうが止めることなど容易い。
何故なら…必ずダンクが来るとわかっているのだからだ」

貴方/火神「！！」

その言葉に何も言えなかった

緑間「行くぞ高尾」

高尾「あり？バレてた！？」

木の陰にいたのは黒ちゃんと高尾君だった
ずっと見てたの…？笑

全然気づかなかったよ～笑

緑間「茶海、黒子」

宿に戻っていた真ちゃんが突然振り返って言った

緑間「ウィンターカップ予選でがっかりさせるなよ」

黒子「はい」