ep.23 ページ30
なつな達のテーブル(過去編は全員が各テーブルに言ったことにします!)
なつな「まあ、こんな感じでカルナイのデビューをサポートしたわけなんだけど…」
那月「わぁ!すごいです!」
翔「なぁ。そんなこと聞くとすごいよなぁ」
藍「本当にあのときはお世話になったよ。先輩達のおかげで今の自分達がいるから。感謝しきれないよ」
なつな「それは作曲したゆきのに言ったら?うちなんて作詞の方を見てたから。あと、「幻の巷」と「夢世界」どうだった?」
藍「「幻の巷」は初めて作った曲だとは思えないくらいレベルが高かった。「夢世界」はテーマのままって感じ」
那月「そうですね。「幻の巷」の方はヴァイオリンとヴィオラの掛け合いがキレイでした」
翔「あんな風に弾けるようになりたいなぁ。」
なつな「那月と翔の得意楽器ってなんだっけ…ゆきのには覚えるようにって散々言われたんだけど、覚えるの苦手で……」
翔「オレはヴァイオリンです」
那月「私はヴィオラです!」
なつな「そうだったね!覚えなきゃ」
藍「なつな達はいつも忙しいからすぐに覚えなくてもいいんじゃない?」
なつな「ゆきのに怒られちゃうよ…あ、あと、ゆきなはすっごく練習しないのにヴァイオリン上手いんだよ!」
翔「そうなんですか!習いたい…」
藍「時間的に無理でしょ。」
翔「分かってるよ…」
なつな「ゆきなならすごい早い時間か遅い時間とかなら大丈夫だと思うよ。じゃあ、言っておくよ。」
翔「いいんですか!?お願いします!」
那月「私もなつな先輩に習いたいです」
なつな「私!?こんな人で良ければ…あ、でも今日はこの後打ち合わせが入ってるから今日じゃなくてもいい?」
那月「もちろんです!お願いします」
藍「なつな、やってもいいけど、身体は壊さないようにしてね。ただでさえ忙しいんだから」
なつな「わかった。無理だけはしない。それでいい?」
藍「もちろん。」
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のぞみ - 何で名前変えられないんですか? (2020年9月9日 16時) (レス) id: 75d470a583 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥香 海風 | 作成日時:2017年4月2日 0時