検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,064 hit

ep.21過去編8 ページ28

ゆきな side

コンコン

ゆきの「失礼します。社長、カルナイのデビュー曲が完成したので伺いました。」

早乙女「ど〜うぞお入りくだ〜さい」

ゆきの「これが、カルナイのデビュー曲です。いかがでしょうか」

早乙女「ナ〜イスで〜す。で、いつ発表しま〜すか?」

なつみ「カルナイの皆で決めて」

嶺二「24日、午後2時〜はどうでしょうか」

藍「そうだね。午前よりも午後の方が確実にいいと思う」

蘭丸「異論はねえ。」

カミュ「場所はどこなんだ?」

ゆきな「それも含めて彼らに決めてもらうのですか」

早乙女「そ〜でーす」

カミュ「なんだと!」

嶺二「どこがいいのかね〜」

蘭丸「さぁ。検討もつかない」

早乙女「……」

流石、シャイニー。私達がデビューしたときもそうだったよね。

ゆきの「……」

ゆきのまで固まってる!どうしよう…ゆきの達の目をみてみると、同じように悩んでいた。私達が出るべきところなのかどうかを。

ゆきの「私からの提案です。あくまで、提案ですので参考程度に考えてください。シャイニング事務所がいつも記者会見を行うところで行うのはどうでしょうか。私達もそこから始まったので。」

Ph「!!」

確かに。あそこなら…でもゆきの、言って大丈夫なのか?

早乙女「Quartet Nightの皆さんの意見はどうでしょう〜?」

藍「先輩達がそこでデビューをしたなら、僕はそこでやりたいです。先輩達のおかげでここまで来れたのだから、そこも先輩達に倣いたい。」

嶺二「僕もそう思います。」

カミュ「そうだな。まだまだなところはあり不安だらけだが、シャイニング事務所の先輩達と同じようにデビューしたい。」

蘭丸「ああ。先輩達に引っ張ってもらって、ここまだ来れた。だが、まだスタートラインにも立っていない。なら、まだ先輩達に恩は返せねぇ。だから親父、帝王ホテルで記者会見をさせてくれ。」

早乙女「いいのですか?」

QN「はい。」

早乙女「Phantomもいいのか?」

なつみ「はい。」

ゆきな「もちろん!」

なつな「4人がいうならいいです」

ゆきの「はい。そうですね。4人のことですし。私達が出るところではありません。」

早乙女「オッケーで〜す。では、Quartet Nightの皆さんは練習してくださ〜い。Phantomはちょっとここに残ってください」

8人「わかりました。」

作者より 謝罪&お願い→←ep.20 過去編7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:うたプリ , QuartetNight , ST☆RISH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のぞみ - 何で名前変えられないんですか? (2020年9月9日 16時) (レス) id: 75d470a583 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:遥香 海風 | 作成日時:2017年4月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。