【おそ松さん】路地裏の猫耳フード女性が来た

1　一松Side ページ2

今日も猫たちに餌あげに行こ

家じゃ皆がうるさいしクソ松いるし…

クソ松いるし←

いつも通りに路地裏来たんだけど

『…』

一松「…」

誰か居るんだけど！？←

ミステリー…いつもは誰も来ないのに…

しかも猫達この人になついてる

『…ん？…あ。居たんだ。気づかなかった。いたなら言ってよ帰るから』

一松「あっ待って」

『…何？』

一松「帰ろとも言ってないし、第一名前は…？」

『そうね。ごめんなさい。名前は、猫橋Aよ。宜しく』

一松「いい名前だね。僕松野一松。宜しく」

『一松。貴方も猫が好きなの？』

一松「猫が友達だからね」

『そう。気が合う人がいて良かったわ。周りの人はいっつも猫が嫌いな人かアレルギーで近づかない人ばっかりだから』

一松「そりゃ気の毒。僕の兄弟も奇跡のバカとイタい奴と自称常識人と野球好きとライン依存症の奴しか居ないから」←

『一松も合わせて六人兄弟？』

一松「六つ子」

『へぇー。六つ子とか珍しい』

一松「その中で僕は四男。最悪のナンバー」

『でも凄いと思う。私、一人っ子だから。親も居ないし』

一松「…うち来る？」

『ぇ？』

一松「薄汚いハイエナ共がいるけど」

『迷惑じゃないのなら行く』

一松「迷惑じゃないから呼んでる。…しかも綺麗で優しそうだから僕が嬉しい…(ボソッ」

『なんか言った？』

一松「何も。じゃおいで」

『…えぇ！』


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エメラルドのイカ女子

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