そばに居るから ページ35
ルーシィ「ティアレス・・・何か知ってるの?」
ティアレス「・・・ウルティアが」
グレイ「ウルティア!?」
ティアレス「ウルティアが・・・グレイを生き返らせると同時に、エスリプスが開かなかった事にする為に・・・術者の寿命と引き換えに世界の時を戻す魔法である【時のアーク“ラストエイジス”】をメルディと一緒に使ったの」
エルザ「そうだったのか・・・あの2人が」
グレイ「(何で・・・親子揃って俺を・・・)」
ティアレス「メルディ・・・」
メルディ『泣かないで、ティアレス』
ティアレス「(メルディ?)」
メルディ『私は・・・ティアレスには見えないけどいつでも貴女のそばに居るからさ』
ティアレス「(本当?)」
メルディ『うん。ウルティアと一緒にね』
ティアレス「・・・」
そして小さい声でティアレスは言った。
ティアレス「ありがとう、メルディ」
ウェンディ「何か言いました?ティアレスさん」
ティアレス「何でもない。せっかくメルディとウルティアが時間を戻してくれたんだし、カトー君、再開したら?」
カトー「そ、そうカボね。コホン・・・では表彰式を再開しますカボ」
ティアレス(私は頑張るから・・・これから見守っててね。ウルティア、メルディ)」
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