白竜の怒り ページ19
ーその夜、剣咬の虎(セイバートゥース)の宿にてー
ー視点無しー
ジエンマ「スティング、ローグ。よくも剣咬の名に泥を塗ったな」
スティング「すいません」
ローグ「・・・」
ティアレス「マスター、落ち着いて下さい。それほどナツが強かったこって事ですよ」
ジエンマ「ティアレス・・・」
ティアレス「また次頑張れば良いじゃないですか。大魔闘演武はまだまだ終わらな・・・」
ジエンマ「貴様には聞いていない、失せろ」
するとジエンマはティアレスに攻撃をした。
スティング「ティアレス!」
ティアレス「!(でも・・・これでスティングが許されるなら)」
そしてティアレスは眼を閉じた。しかしティアレスに痛みはこなかった。そしてティアレスが前を見てみると、レクターがティアレスを庇って攻撃を受けていた。
レクター「大丈夫ですか?ティアレスさん」
ティアレス「レクター・・・」
ジエンマ「ふむ・・・ハエがいたか」
するとジエンマは魔法でレクターを消した。
ティアレス「レクター!」
スティング「・・・テメェよくも」
するとスティングはジエンマを吹っ飛ばした。
ローグ「スティング・・・」
ティアレス「ごめんね、スティング・・・私のせいでレクターが」
スティング「ティアレスは悪くねぇ」
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