居場所29 ページ33
「……A…起きて…できたよ…」
「ん…ぅ…ぐぅ……ぁ…おはようございます宇井さん…」
目をさますといつの間にか夜になっていた
そして目の前にはお粥を持った宇井さん
「うん、おはよう…お粥出来たんだけど、食べれる?」
「あ、はい…頂きます…」
恐る恐る口にお粥を運ぶ
その瞬間言葉にできないくらいのまずさが襲ってくる
どうしよう吐きたい気持ち悪い食べたくない
…でも…
目の前には心配そうに顔を覗き込む宇井さん
とてもそんなことを言い出せない
何とか飲み込んで言葉を紡ぐ
「…美味しいです…!ありがとうございます…!」
「…!それは良かった…食べれるだけ食べてね…」
その後私は何とかお粥を胃に流し込んで完食させた
宇井さんも器を洗うと仕事があると言って帰った
「さぁて…私ももう寝ようかな…」
コンコン…ッ
急に窓の外から音がした
不審げに思いながらも窓をゆっくり開けていく
「…よぉ…A」
「びっくりした…誰かと思ったらアヤトか…」
はいそうですアヤトくんでした←
でも何で来たんだろ…
「さっき白鳩の奴らが来てたろ…風邪みたいなこと言ってたから…」
もしかして…
「……心配して来てくれたの…?」
ニヤニヤ笑って聞くとアヤトは顔が真っ赤になって
「んなわけねぇだろ…ッ!…〜〜ッ!もう帰る…ッ!」
窓から出て行きましたはい
「…素直じゃないよなぁ…」
再度アヤトが出て行った窓を見つめる
「それにしても可愛かったなぁ…アヤトの真っ赤な顔…」
スマホに映るアヤトの顔←
(死ぬ覚悟して取る意味あったや)←
ーーーーーーーーーー
…はい、どうでしたか?
作者の妄想だけを詰め込んだ感謝祭です←
アヤトの赤面なんて想像しただけで鼻血が…((殴
……ゲフンゲフン…←最後に…
これからもこの作品をよろしくお願いします!!
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桜音@(プロフ) - 最後まで…!!ありがとうございます!!続編も更新頑張りますねっ! (2016年7月4日 6時) (レス) id: 46f2b90312 (このIDを非表示/違反報告)
star - いっきに最後まで読みました!面白かったです! (2016年7月4日 0時) (レス) id: f3287a8564 (このIDを非表示/違反報告)
桜音@(プロフ) - ありがとうございます!評価もしていただいて…感謝感謝です!本当にありがとうございました! (2016年5月28日 10時) (レス) id: f26a0af144 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - いいと思います (2016年5月28日 1時) (レス) id: 7a4bfa11de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜音@:隻眼のアリス x他1人 | 作成日時:2016年5月6日 18時