居場所9 ページ11
男の子に着いて行くと大きな廃ビル?のようなところに着いた
負のオーラパネェ…←
「着いたぞ、入れ」
「ひゃい…」
アァァァァッ‼噛んだァァァァッ!←
恥ずかしぃ…//
「…最後に忠告しておくけど、上は俺なんかより全然甘くねェから。分かったな?返事は?」
「はい…」
甘いの!?これが!?
どうしよう…生きていけるかな…
「タタラさん!言ってた奴連れてきました」
「あぁ、来い」
タタラ、と言われた人は口元に鉄のようなマスクをしている
怖いです←
「ほら、行け」
「はい…」
タタラさんの周りには包帯を全身に巻いた小さな女の子に、ポニーテールをした…お、男…?…と
…オカマがいた←
「お前が天乃か」
「はい、そうですけど…」
「…エト、こいつで良いんだな」
…え…今…エトって…
【またね!Aちゃん!】
懐かしい記憶が蘇る
だけど…違う…エトちゃんがこんなところにいるはずが…
「ウン、ありがとうタタラさん。そして…久しぶり、Aちゃん」
「え、エトちゃん…なの…?」
エトちゃんがこんなところに…
確かに声の感じはなんとなく似ている…
「そうだよ、久しぶり〜!…でね、タタラさん。この子は強いから幹部に入れても良いかな?」
「良いんじゃないか?」
私が知らないところで話が回ってるー←
え、なんなの、幹部?意味わかんないー!←
「Aちゃん…どうする?…って言っても拒否権はないんだけどね〜」
「……入ります!役立たずかも知れませんがお願いします!」
…一か八か…かけてみようじゃん
いろいろ楽しそうかも…
「じゃぁ、…ようこそ!Aちゃん!アオギリの樹へ!」
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桜音@(プロフ) - 最後まで…!!ありがとうございます!!続編も更新頑張りますねっ! (2016年7月4日 6時) (レス) id: 46f2b90312 (このIDを非表示/違反報告)
star - いっきに最後まで読みました!面白かったです! (2016年7月4日 0時) (レス) id: f3287a8564 (このIDを非表示/違反報告)
桜音@(プロフ) - ありがとうございます!評価もしていただいて…感謝感謝です!本当にありがとうございました! (2016年5月28日 10時) (レス) id: f26a0af144 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - いいと思います (2016年5月28日 1時) (レス) id: 7a4bfa11de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜音@:隻眼のアリス x他1人 | 作成日時:2016年5月6日 18時