銀魂 噂の天人は私の事よ！

22.[鴉の裏と表]独り ページ26

じつは…まえの沖田ネタは
このあとの話につながるように
しているんです！

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あれから神威君は帰り
沖田さんは黙っておられますた。

『沖田さーん？どーうしたんですかー？』

沖田さん何も喋んねェエエエ！！
あ、そうだ！やっぱり境叫にいこう！

私は羽を出すとバッサバッサと
境叫まで飛んだ。

『ハイハーイ！ナレーターのAです！』

『今どこにいるかというと！
　境叫に来ていまーす！』

誰もいない境叫で
一人ナレーターごっこをしている

『またあのときと同じか…』

小さく呟いて空を見た。
空には黒い…地球でいう月のような
小惑星？が出ている。

“黒月”

あの小惑星は
不幸をよぶ星とも呼ばれている

『私はあのときから変わってない…』

誰も助けてはくれない

誰も助けれない

それが私だから…

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