リーフィア×ブラッキー様のリクエストです！ ページ11
【キュウビだってやれば出来る！！】
ーーーーードサッ…
キュウビ「ちょ、ちょっとA！？いきなり何を…！！///////」
「ほれ、頑張ってわっちから離れてみなんし。腕力でならわっちには負けぬのであろう？」
驚く僕を組み敷くAは、いつもの意地の悪い笑みを浮かべていてとても楽しそうだった。
どうしてこんなことに…？確か数分前につい頭がカッとなって、
「所詮君なんて妖術無しじゃ何も出来ない非力な女性ですよ！力なら断然僕の方がありますからね！！」
…なんて啖呵を切ってしまったが運のつき。
気がつけば凍てついた笑みを浮かべたAに
押し倒され、この有様だ。
「ほれ、遠慮せずわっちを突き飛ばすなり何なりしてみなんし？なに案ずるでない。ぬしが何をしようと、わっちは炎を出さないと約束するでありんすよ？」
キュウビ「そ、そういう問題じゃありませんよ！例え相手がAだからと言って、僕は女性相手にそんな乱暴はしない主義なんです！！」
「なんじゃ？わっちの事が怖くて手もあげられぬのか？は、キュウビともあろうものが、女一人退かす事も出来ぬとは笑えるでありんすね」
キュウビ「！なんだって…！」
「悔しかったら反撃してみなんし？この臆病者め。」
ーーーーーーブチッ。
キュウビ「いい加減にして下さいよ…！」
ーーーーグイッ！……ドサ！
「！！なっ…」
キュウビ「人が下手に出てればいい気になって…！分かってるのかい！？僕がその気になれば、君に沢山酷い事だって出来るんですからね！！？」
勢いよくまくし立てれば、下にいるAは目を見開いて、とても驚いたような顔をしていた。
こんな表情のA、初めて見ました。…少し可愛く見えるのは僕の気のせいであって欲しい
ーーーーーーガラッ
オロチ「姐様、只今お茶を持って参りまΣガッシャーン！！」
キュウビ「！お、オロチ！？」
オロチ「貴様…！A姐様に何をするかこのクソ狐がああああ！！」(ドッカーン！)
キュウビ「ちょ、ちが！これは誤解で…ああああああああ！！」(チュドーン！)
「……ちとからかい過ぎたかの…？」
そう言って起き上がるAの顔が少し赤みを帯びていたことなど、庭で追いかけっこを繰り広げる2人の妖怪が知るよしもなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たまには反撃されて驚く夢主ちゃんを想像して書きました！
こ、こんなもんでよろしかったでしょうか…？
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吹雪@元百鬼蘭.° - おおっ!後編ですか…!!楽しみに待ってます!(^^* (2015年10月28日 0時) (
レス) id: 4ea06a141b (このIDを非表示/違反報告)
ドS王子LOVE - 夢主かっこいいです！オロチとか超かわいい！更新頑張ってくださいね！ (2015年10月11日 12時) (レス) id: 52660d2b3d (このIDを非表示/違反報告)
加州 - 最新頑張ってください...楽しみにしてます(にっこり (2015年10月9日 23時) (レス) id: 000de04641 (このIDを非表示/違反報告)
百鬼蘭.° - おぉ！一人称がここの夢主さんと同じだ！！嬉しいぞ！(^^* (2015年10月6日 22時) (レス) id: 4ea06a141b (このIDを非表示/違反報告)
くぅさん - 犬神は...犬神はは一体黒狐のなんなんだｧｧ！！更新楽しみに待っています！ (2015年10月4日 2時) (レス) id: 09a2c937ed (このIDを非表示/違反報告)
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