この命枯れるまで… (ページ9)

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１２日【夢主side】ページ9

ふわぁ…昨日徹夜して眠い…

おかげで企画書出来たけど

文字がミミズになったおかげで

今朝から書き直したし…徹夜はダメだな

『蓮巳先輩企画書持ってきましたよ～』

蓮巳「ずいぶんはやかったな」

『徹y((ｺﾞﾎﾝｯ頑張ったので！』

蓮巳「そうか、俺は徹夜はするなと

いつも言ってるはずだが」

『すいませんでした』

蓮巳「まぁいい、あとは任せろ」

『はい、頼みますね先輩』

任務完了～っと

零さんに会いたいな…教室にいるかな？

行ってみる価値はあるよね

『零さーn

？？「零ちんどういうことらよ！」

声でかっ』

鬼龍「落ち着け仁兎」

「仁兎くん落ち着いておくれ…」

仁兎「落ち着けるわけないらろ！

らって…いやらよ…零ちんいなくなるなんて…」

鬼龍「わりぃな、朔間

昨日蓮巳に聞いてな…

そのあと衣装の話してる時に聞かれちまってよ」

「誰も鬼龍くんを責めたりしんぞい」

『零さん大丈夫ですか？』

「A～！会いに来てくれたのかえ？」

『思ってたより元気ですね

なずな先輩ハンカチどーぞ』

仁兎「Aちんありがとう」

『にしても三年のＢ組うるさいですね！』

「我輩うるさくないもん」

鬼龍「いつも騒いでるのあんたらだろ」

『言い訳しなくて大丈夫ですよ零さん、

二年の教室に聞こえてるので♪』

仁兎「そりぇよりAちん何かあったのか？」

『いえ、特には…なんとなく来ただけです

そうだ！鬼龍先輩衣装作り手伝わしてください！』

鬼龍「嬢ちゃんは忙しいだろ」

『そうなんですけど…ダメですかね？』

鬼龍「俺は構わんが無理はすんなよ？」

『はい！徹夜はしないのでご安心を！』

仁兎「(敬人ちんに怒られたんだなぁ)」

鬼龍「(蓮巳の旦那に叱られたんだな)」

「(Aかわいいのう)」