41話 ページ43
三日月Side
ここは大広間。
絶賛鶴丸と喧嘩なう←
鶴が思っても見ないことを言った。
それは数十分間前のこと
──────
鶴「み、皆！！聞いてほしいことがあるんだ！」
ｽｯﾊﾟｰﾝ
勢い良く襖を開けて入ってきたのは真っ白の鶴。
皆がビクビクしておる。滑稽だなwwww←
鶴「そ、その、今いる"主"についてだ。」
皆がつるの発した言葉に耳を向けた。
鶴が新しく来た神審者の事を"あるじ"とよんでいたのだ。
「鶴よ、いつの間にそいつと仲良くなったのだ？なんだ、あいつに惚れでもしたか？」
鶴「っ！？何を言っているんだ。俺は主を心から信頼できると思ったからそう読んでいるだけだ」
今動揺したように見えたんだが。
え、なに？え？
ｺﾞﾎﾝ、、
「いくら鶴が新しい神審者と仲が良くともレア度の関係で人間に嫌われている者もおったということを忘れているわけではないだろうな？」
鶴「ああ。忘れたりなんてしていないさ。主はレア度などで刀剣を差別したりなんかしない。」
「その根拠は」
鶴「大和守がそうだろう。あいつは何回かダブったことがあって折られていたことがあっただろ。だが主の接し方は家族同然のようだ。」
「猫をかぶっていたとしたら？」
鶴「それはない」
「だから、その根拠を言えと言っている！」
そう言って斬りかかる
鶴「ない。だが神気でわかるはずだ。とても優しくて今までの奴らとはちがかっただろう！」
驚いた様子だだったがすかさず刀を抜いて応戦する
さすが鶴だな。
「それだけでか？それだけであの神が俺らを裏切らないと思っているのか？」
隙を狙い少しずつ斬りつけていく
「あいつはどうせ人間と同じだろ！殺したほうがいいだろ！」
鶴「俺は無理だ。もう信頼しきっている。殺すなんてさらさらできん。」
傷を負っているにもかかわらず反論してくる。
どれだけ信用しているんだ。
「うるさいっ！！お前だってそうだったろ！！」
そう怒鳴りつけた。もう嫌なんだ
夜伽をやるのは。
傷つくのは。
みんなが苦しい思いをするのは
するとはいってきたのは
怒りに顔を歪めた神審者だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青鷺(プロフ) - ギギトさん» 鶴さんいいですよねぇ( ^q^ )更新がんばりまーす！！ (2017年2月9日 17時) (
レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
ギギト - 今日も鶴丸さんは可愛いですな。更新頑張れ！です！ (2017年1月29日 18時) (レス) id: fa5f0fe2e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - 弥生さん» か、神だなんて…もったいないお言葉ぁヽ(；▽；)ノ読んでくれてありがとうございます！！こんのすけは……(´･∀･｀) (2017年1月6日 18時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - あと、こんのすけのキャラ崩壊がwwwwwww (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - ↓ああ、作者さんのことだよ？ (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青鷺 | 作成日時：2016年6月7日 21時
