34話 ページ36
貴方side
ううーん。加州が抜けない。
いっそのこと油ドバドバかけてぬっとぬっとにするか?
加「それだけは嫌だ!!!!」
え、なんでわかったし。エスパーかよ。
加「バリバリ声に出てたよ!!」
『あらまあ』
加「( ・᷄д・᷅ )」
んー、ここで妖術使ってみる?
ついでに傷も治すっていうのもありだ。
、、、、でも怖がられたらどうしよう。
んもおおお!!いちかバチカン市国←
『やるかぁ‥‥』
加「なにを!?」
『いろいろと。』
そう答え、準備をする。つっても懐から紙と筆を取り出し、自分の毛を一本抜く。
いってぇ、、、←
加「何やってんの!?」
そんな声を無視し、
『【わが式神よ。主の命(めい)により姿形を保ちここに姿を現せ。黒狐よ。】』
そう念じると真っ黒な毛に艶の出ている美しい狐が現れた。
《お呼びでしょうか。主よ。》
黒い狐はそういった。
加「え、なにこれどうなってんのまじでわかんね。説明求む。」←
加州がそう聞く。
『こいつは俺の式神だ。俺がお前を助けようとするとなんか加州が嫌がりそうなことしか思いつかんくてな。』
加「油でギッタギタにするとかしか思いついていなくね?』
またばれた(^o^)←
『ま、まぁ、こいつがなんとかしてくれるさ。』
加「え、うん。」
『じゃあ、黒狐よろしくな。あ、それと、、』
黒狐に耳打ちする。
『傷を直してやってはくれないか。』
すると
《しかたないですねぇ。主の命です。やらないわけには行かないでしょう。》
なんと聞き分けのいい狐だ。
よきよき。
黒狐は、加州の近くにより、こう話した。
《主の命です。あなたを助けてさし上げましょう。しかし、無駄に抵抗すると絶対に助けてあげませんからね!?》
加「え、はい。」
なぜに怒鳴った( ¯−¯ )
そいい、加州にはなをつけて傷を直したあと、加州の周りの床をぶっ壊した。
床「解せぬ(´°ω°`)」
なんか聞こえた気がするがまぁいっか。←
そして加州を引きずり上げる
加「解せぬ(´°ω°`)」
《( ・᷄ὢ・᷅ )は?》
加「ヒィいい!』
怖いお:(´◦ω◦`):
とまあ、なんとか取り出せはしたが、床がな。
床「解せぬ解せぬうう」
床が喋った!!正直キモいです。
床「もっと解せぬ。」
.......まぁ、、後で適当になおせばいっか。
床「(諦めよ)」
こうして加州が見つかったため話すことができそうになった俺である。
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青鷺(プロフ) - ギギトさん» 鶴さんいいですよねぇ( ^q^ )更新がんばりまーす!! (2017年2月9日 17時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
ギギト - 今日も鶴丸さんは可愛いですな。更新頑張れ!です! (2017年1月29日 18時) (レス) id: fa5f0fe2e9 (このIDを非表示/違反報告)
青鷺(プロフ) - 弥生さん» か、神だなんて…もったいないお言葉ぁヽ(;▽;)ノ読んでくれてありがとうございます!!こんのすけは……(´・∀・`) (2017年1月6日 18時) (レス) id: cb35208076 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - あと、こんのすけのキャラ崩壊がwwwwwww (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - ↓ああ、作者さんのことだよ? (2017年1月6日 1時) (レス) id: 6ea9d81786 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青鷺 | 作成日時:2016年6月7日 21時