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「あ、みっちゃん。」
「おす〜よこーさん。」
みっちゃん!?
どこからどうとって、みっちゃんなの!?
わた!?
「どうしたの?みっちゃん。」
「今日かぁーちゃんが居ねーから、よこーさんくるかなって。」
えっー、そんな、、、、
家まで行き来する仲なの?
わた?
「いいよ。じゃーにゃんか材料持っていくね。」
「ははっ、にゃんかよろしくね。」
何、材料って。
なんの材料なの!?
ねぇ、わた!?
「じゃーまた帰りね、みっちゃん」 )ポンポン(
「ふふっ、後でなぁー、よこーさん。」
放心状態の俺をよそに、
二人で仲良く話す様は、恋人その物。
マジかー、、、
親友の渉に取られるなんて、、、
結構キツイかも。
「よし、たいしゅけ行こっか。」
『、、、、ねぇ、わた?あの、保健室の子とは、知り合いなの?』
「えっ!みっちゃんが保健室の子だったの!?」
あっ、しまった。
ゆっくりじわじわ責めていくはずだったのに、、、、、
一言目で言っちゃたよ、、、
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作者名:飛鳥 | 作成日時:2019年5月25日 1時