#story 5-44 ページ44
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何を言っても無駄か、と後ろに乗り、ジェルの腹に手を回し、背中に顔をつけた
…あったかい
ジ)そんな力やったら振り落とされるで?ほら、もっとこう…
なんて言いながら私の手でギュッと自分の腹を締める
『ちょっ……む…』
反論しようとしたけど、やっぱりコイツの体があったかいから何も返せなくなった
ジ)おっ?珍しく何も言わんの?
『子供体温』
ジ)ひどないっ!?
『事実だ』
なんて口喧嘩してるとあっという間に家に着いた
入ろうとしたが…
『あ?なんでこんなに家暗いの?』
ジ)あぁ、他のみんな学校で居残りやねん
『は?』
ジ)ん?
じゃあ…コイツと2人っきりかよ
『はぁあ…』
まぁ、パパッと取ってパパッと帰るか
ジ)じゃ、…まぁ上りやw
『ん』
相変わらず広い玄関だこと。
ジ)俺の部屋にあるから…って、ちょっとごめんな
『ん?_ピタッ_ぅおっ!?』
手を頬に当てられ、思いっきり顔を逸らした
『なっ、なにっ!?』
ジ)やっぱ冷えてるなぁ、あ、るぅとが前買ってきたお茶あったわ、そこら辺座っとき
『や、大j_ジ)Aに風邪でも引かせたら俺が皆んなから締められるから。_あ、うん』
納得せざるを得なかった…。
言われた通りソファーに座って少し待つと、ジェルが紅茶を持ってきた
あ、なんか………………………懐かしい香りがする。
『いただきます』
ジ)いただきまーす
ゴクゴクッ…フワッ
ん?この…フルーツティーみたいな香り、前も………
ドクンッ『っ、!?』
ぁ…待って、これ…この感じ…確かちょっと前にも…
暫く体の鼓動と痛みが止まらず、やぁっと止まったと思ったら…
はい、御察しの方…いるかな?
まぁた性懲りもなく、私は………男の体になりました
『…ジェル…や、遠井ちゃん』
ジ)もう…遠井さんじゃないし…体痛かったし…ごめん
『お、珍しいな。素直に謝るなんて』
ジ)あーもー!!!………よし。A、しよか
『いや最初のなに』
ジ)今の気持ち。
『全く同感だ』
ジ)あーあー…じゃあやるかー
『そんなに気力無くさないでくれる?』
ジ)…え?そんなに俺とイチャつくの楽しみなん?
『断じてちg_ジ)じゃあAから攻めて?_あ?』
ジ)ほーら、早くして?早く終わりたいんやろ?
コイツのこーゆー余裕ぶった態度が気にくわないんだよな〜
……いっつもやられてばっかだし、今日は恥を忍んで…一発かますか。
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苺乃@夜月海花_ - B○...。この小説だから見れる気がする(笑) (2021年1月22日 4時) (レス) id: f73077e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - リクエストで、夢主が、メンバーのトイレをのぞくでおねがいします! (2020年10月5日 0時) (レス) id: 01ef129a5e (このIDを非表示/違反報告)
リト - 結局夢主ちゃんは憂鬱の字がわからない (2020年6月12日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ - うぅぅぅぅ(;△;) 推しの莉犬くんの1人のR少ないよ〜〜(泣)(私、変態か?) なので、莉犬くんのRのリク、お願いしてもいいですか?ん?遅い? 知らねっ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 468bccaea8 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - 優雨さん» はい!!説明不足ですみません(´;ω;`) (2020年2月14日 18時) (レス) id: dfb928314c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さざんか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/madotoku1/
作成日時:2019年10月7日 19時