#story 5-31 ページ31
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ザアァアァッ. ..
まだ、雨は止まない。
昼飯を食い終わり、ダラダラと過ごしていたら晩ご飯の時間になった
これまた美味い飯三昧で、ころんなんか食い過ぎて気分悪いとか言ってた
そして直ぐにお風呂の時間になった
先に女の時間らしく、アイツらとは別れて入った
またのぼせそうなので早めに上がり、紺色の浴衣を着て外へ出て行くと、アイツらはどこにも居なかった。
どうやら男の更衣室に入ってゆっくりしてるっぽい
まぁどうでも良いやと思い、アイスでも買おうと少し離れた売店に向かった
はい、今ここ。
店員)抹茶ソフトクリーム1点、以上で150円となります
その場で作ってくれるのがあったから頼んでみた。
そして、こんな事もあろうかと財布は持ってきたのだ。
店員)ありがとうございました
売店を出て一口食べた
うっま。やっぱ京都の抹茶は美味えわ
?)ねえねえ彼女!
『?』
振り向くと、2人の大男
男1)おっ、かわいー。
は、だる
男2)浴衣似合ってるね〜
ずっと体しか見てないじゃん。きも。
ここは無視して逃げるか
男1)グイッ_おいおい逃げんなよ〜
腕を引っ張られた
回し蹴りしたいところだけど、生憎今は浴衣の為、足を上げれない
男2)ほら、アイスもう1個買ってやるよ
アイスは1個だから美味いんだよなぁ
男2)おら、なんとか返事したらどうなんだよ、あ"ぁんっ!?
『いきなり怒鳴る男は嫌い』
あ、つい本音が…
男2)はっ、はぁっ!?
男1)女ぁ、あんま調子のってんなよっ?
『はぁ…それはこっちのセリフ』
痺れを切らし、勿体ないが、男の手元から首にかけてアイスをなすりつける
予定だった。
が、標的の男がいきなり横に避け、新たに出てきた浴衣男に私のアイスクラッシャーがヒットした
?)うわぉっ!?冷たっ!!
『…………………………………………さ、とみ…』
……わ、わた…わた、…私の………アイスが…
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苺乃@夜月海花_ - B○...。この小説だから見れる気がする(笑) (2021年1月22日 4時) (レス) id: f73077e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - リクエストで、夢主が、メンバーのトイレをのぞくでおねがいします! (2020年10月5日 0時) (レス) id: 01ef129a5e (このIDを非表示/違反報告)
リト - 結局夢主ちゃんは憂鬱の字がわからない (2020年6月12日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ - うぅぅぅぅ(;△;) 推しの莉犬くんの1人のR少ないよ〜〜(泣)(私、変態か?) なので、莉犬くんのRのリク、お願いしてもいいですか?ん?遅い? 知らねっ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 468bccaea8 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - 優雨さん» はい!!説明不足ですみません(´;ω;`) (2020年2月14日 18時) (レス) id: dfb928314c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さざんか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/madotoku1/
作成日時:2019年10月7日 19時