三話 ページ4
ー部活終了5分前ー
私達マネージャーの仕事は、結構ある
「いっまよっしさーん!」
桃「そろそろ時間です!」
部活終了の時間が近づいたら、教えるのも私達の仕事
いつもは私が時計を見ないせいでさつきばっかにやらせちゃうから((
これからはちゃんとすると決めたのだ!
今「おぉ、おおきに。ほなそろそろ切り上げるで!」
「「うす!」」
選手たちの揃った声が体育館に木霊する
いつも思うけど…
「ねぇ?さつき」
桃「ん?どうしたの?A」
「…皆、どうやって声合わせるんだろう…
帝光の頃、どうだった?」
帝光中学校
私が一番________のころ
戻りたいなぁ…帝光に…
まぁ、桐皇が好きだから、平気なんだけど!
皆優しいしw
だから、さつき
桃「…ぁ、そっか……
帝光の頃ね、そういう神経を集中させるのも必要だったから
声出しの時とかで練習してたよ!…ココはどうやってるんだろー…って!
こらー!だぃ…青峰くん!さぼらないー!」
そんな顔しないで?
そんな顔を見せないで?
そんなんだと、私に嫌われるよ
お願いだからさ…
さつきを助けて?
青「んあ''?かったりーじゃん?」
大ちゃん
桃「テツ君と赤司君に言っちゃおー!」
でも、私に出来る事は限られてるから
青「だぁぁあ!やりますやります!!」
無理に出て行き過ぎないで
「「ぶはっwwwwwwwwあwおwwwみwwwwwねwww」」
ひっそり、心を閉じ込めて
青「笑いすぎだっての!」
「大ちゃん不憫ww」
青「あ''ぁ''!?」
「「ざまぁwww」」
みんなを
桃「皆さん、笑い過ぎです…(プルプル」
青「さつきてめぇ!」
「さつきになぁに突っかかってんのかなぁ?」
青「すみません」
「よし」
青「wwなんだwwこれwwwwww」
大ちゃんを
そして
桃「ふふっ…大ちゃん、楽しそう(微笑」
さつきを
喜ばせよう
笑わせよう
「ww…さっきもおいでよー!(ニカッ」
この笑顔で
桃「っうん!(パァァ」
帝光でのことを、忘れないで
さつきが笑って行けるように
「あ、ちなみにあと数分で授業開始です☆
予鈴なんて皆さんの笑い声でかき消されてましたよ!」
「「はぁぁあ!?」」
「よっしさつき捕まってー!私短距離派だから!」
桃「じゃ、走ろ!」
若「あ、ちょ、おい!」
「桜井君も行くよ!大ちゃんさぼんなよ!」
青「(ビックゥ!」
桜「す、すみません!お先に失礼します!」
若「まてっ!
…あと俺だけ!?」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←二話
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕祈香(プロフ) - みのりんさん» ヾノ≧∀≦)イエイエ! (2015年8月8日 12時) (レス) id: 2c53ef0a0f (このIDを非表示/違反報告)
みのりん(プロフ) - 裕祈香さん» ほんっとありがとうございます( ^ω^ ) (2015年8月8日 10時) (レス) id: 3c42b54fb5 (このIDを非表示/違反報告)
裕祈香(プロフ) - おもしろいですよ!!更新まってます! (2015年8月7日 21時) (レス) id: 2c53ef0a0f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ