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別に、これといって、注文する予定もなかったので、カフェの前で待っておくことにした。

Aのことだから、10〜20分遅れるだろう・・・

これもいつものことだ。だから、もう文句は言わないが、流石に、人待たせる時は、遅れることを考えて、時間を教えてほしいとつくづく思う。

そうこうしていたら、7時15分になっていた、

赤「そろそろかな?」

貴「ごめん‼︎待った⁇」

赤「あぁ、そうだね。いつもどおりだよ。」

貴「なら、15分くらいで大丈夫だね!」

いや、全然大丈夫じゃないんだが・・・

貴「お腹すいた〜。ねえ、ねえ、何処に食べに行くの⁇」

赤「ん?考えてなかった、というよりは、Aの好きなところに行こうと思ってるよ。何食べたい⁇」

貴「うーん・・・
パスタが、すっっごい食べたい‼︎」

パスタか・・・なら、あそこでいいかな⁇

赤「わかったよ。なら、そこで話はしようか?」

貴「わーい‼︎、楽しみだなー!」


まるで、子どもだな。普通それくらいで喜べるか?まあ、喜んでるなら、それでいいんだがな・・・

出来るだけ、会話は聞かれたくないし、個室でお願いしとくか・・・

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設定タグ:赤司征十郎 , 黒バス   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年6月8日 17時

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