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Aの名演技により、皆騙されたみたいだね
それにしても、演技上手くないか?
桃井も話してはいないが、それなりの演技をしているし、この2人は、女優になれるんじゃないかって思ってしまうよ・・・
まあ、2人は中学の時から、名演技で、みんなを引っ掛けていたわけだが・・・
俺らは、高校時代は、一緒にいたわけではないから、演技をする機会はなかったと思うんだけどなあ・・・
そんなことを考えていると、俺の家に着いた
桃「うわー、赤司くんの家なんて久しぶり‼︎
Aは?どーなの?」
貴「うーん・・・
久しぶりだね‼︎中学以来かな・・・?」
黄「そーなんスか?
なら、赤司っちと、仲直りしてからはあんまり遊んでなかったんスかね?」
貴「いや?
家は久しぶりで、うーん・・・
別荘?べっ、べっ、べっ、別居⁇には行った」
はあ⁇
別居って・・・
それじゃ、俺たちは一緒に暮らしているみたいじゃないか?
黄「別居ってwww
Aっちww赤司っちと一緒に暮らしているんスか?ww」
貴「ちょっと‼︎
笑い過ぎ〜‼︎なら、涼くんはわかるの⁉︎」
黄「いや、それはわからないッスけど、ねぇ⁇
桃っち⁇」
桃「えっ?私?
でも、まあ、そんなAも、可愛いから、全然、いいと思うよっ‼︎」
はあ、桃井はわかってるのか?わかってないのか?微妙なところだが・・・
涼太は本気だろうな・・・
本当に大学生なのか・・・?
赤「A?
それは、別宅のことだろ⁇他にも、別邸っていうんだ。
はあ、大学生なんだから、しっかりこれくらい覚えとけ」
貴「オッケー!」
黄「わかったッス‼︎」
桃「へえー、別宅ともいうんだ。初めて知った!
別邸って思ってた…ねぇ、むっくん?」
なんで、淳に振ったんだ?
紫「んー?そーだね〜」
桃「もう!もっと真面目に考えてよっ‼︎」
いや、敦には難しいことだと思うんだが・・・
まだ、大輝は、状況を掴めてないみたいだね
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年6月8日 17時