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さあて、今日はみんなで遊ぶ前にAと桃井とテツヤと俺で計画を立てるんだが・・・
黒「Aさん、まだですかね・・・」
赤「仕方がない、Aはいつも遅れて来るからな。
はあ、早くて、15分後くらいだろう・・・」
そう、またAを待ってる・・・
今は、10分待ってる、前にも思ったかもしれないが・・・
このことに慣れてしまった自分が恐ろしい
黒「桃井さんは、Aさんと合流出来てればいいんですけど・・・
でも、赤司くんがこんなに時間を守らないのに怒らないなんて珍しいですね。中学のときからもそうでしたけど」
まあ、何かと全てにおいて、遅れているからな、それが小学校の頃からの暗黙の了解だったからかな?(笑
赤「まあ、それが小学校からだったからだよ。」
黒「そうですか・・・
Aさんって、完璧のようで何かと抜けていましたよね。」
赤「ああ、そうだね。
Aが、抜けているのを見せるのは、信頼している人だけだよ。
よかったね、テツヤ。」
黒「はい、そうですね。
でも、赤司くんはーー」
貴「ごめーん!
遅れたよ。」
赤「ああ、でもいつもそうだろう?」
貴「えへへ、そうだね♪」
赤「ところで、テツヤ、さっきなんて言おうとしたんだ⁇」
黒「いえ、また、今度2人だけの時に話ましょう。
赤司くん、今日は、そのことを話すべきではないと思いましたので、すみませんが、また今度にしてもらえませんか?」
まあ、テツヤがそう言うなら、そうだろうから、今度にしようかな
赤「ああ、確かに、今日は別の話をしようと集まったからね。
なら、今度にしてもらうよ。」
黒「はい、ありがとうございます。」
貴「ねぇねぇ、さつきはどこ?」
はあ?今、なんて言った⁇
赤「テツヤ、桃井に連絡を取ってくれるか」
黒「はい、
『はい、桃井さんですか?Aさんは来たので戻って来てください。わざわざありがとうございます。はい、では、待っていますね』
桃井さん、戻って来るみたいです」
赤「ありがとうテツヤ。
A?桃井に謝りなよ?なんでかは、わかるよね⁇」
貴「ああ、うん・・・またやっちゃったんだね、わかったよ」
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年6月8日 17時