チクチク14 ページ16
「私は、親に愛されてなかったの。妹のアリサの方が可愛がられていて。」
(かたっていきます。)
ある日もうこんな世界から消えてやるって。(2年の時。)
駅のホームに飛び降りようとしたの。
そしたら。
『おいっ!なにしてんだよ!お前、死ぬぞ!?』
月冴が助けてくれた。
それから、いっつも2人一緒にいて。
ずっと離れないと思ってた。
でも、4年生のとき、急にいなくなっちゃって。
家に行ったら、行方不明だって、、、、。
七「それで、今再開したってわけか。感動的だな。」
うん。
上「そ・れ・で!お前は!」
美「いつ離れるんでしょ。」
久しぶりに会ったせいなのか、月冴は私にべったり。
今も後ろから抱きしめてる感じ。ま、嫌ではないけど。
『は?俺は、雪姫とずっと一緒だったし。一番好きだし。
それに、前結婚しようって約束したし。』
へ!?
「そんなん覚えてないっ!しかもしてたとしても、子供の頃の話だし!」
もう!
「黒木、これ、勝手に言ってるだけで関係ないから!」
誤解されるぅぅ。
黒「俺には関係ないしね。」
え、、?
ちょっと冷たくない、、!?
上「黒木、今のは言い過ぎだろ。」
黒「ごめん。ちょっと席外す。」
黒木、、、?
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クッキー&バニラ | 作成日時:2019年8月30日 18時