５４赤司の部屋 ページ4
「入っていいぞ」
赤司は頬を赤く染めたまま扉を開けた
「しっ、失礼しまーす……」
ゆっくりと部屋のドアのレバーを下げる
中を覗くと、広くて、綺麗なお部屋
「あら、おぼっちゃま。先ほどとは全く違うお部屋ですね？」
「うるさいぞ、島原」
はぁ、とため息を着く赤司の声が聞こえてくる
「では、逢沢様。ごゆっくりどうぞ」
さっきまで赤司をいじっていたとは思えないほどきっちりと礼儀正しく挨拶をして部屋から出て行った
とりあえず、赤司に適当に座れと言われて地面に座った
「椅子に座らないのか？」
「恐れ多くて」
「ソファーは？」
「恐れ多くて」
そう会話が終わると沈黙が続いた
「あの、島原さんって赤司と仲良いね」
と言うと赤司はフッと鼻で笑う
「あいつは昔から赤司家のメイドとして一緒にいたからもう兄弟のような存在だ」
そうなんだ……
そういえば、実の姉とも連絡とってないな……
なんだか、無駄に広い赤司の部屋はなんだか落ち着かなくて、キョロキョロと周りを見た
大きい机に、柔らかそうなソファー、最新のパソコンに、豪華なベッド
「本当に赤司一人のための部屋なの？」
「ああ、そうだが」
赤司の部屋に軽いショックを受けている私には外の状況なんて知る由もなかった
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くぅーどー(プロフ) - いづっきーさん» あっ、じゃあお願いします！あと、テスト頑張って('ω')ノ (2014年11月8日 18時) (
レス) id: 4e5635bde3 (このIDを非表示/違反報告)
いづっきー(プロフ) - くぅーどーさん» はい！受け付けてますよ！ (2014年11月8日 1時) (レス) id: a61e5c8668 (このIDを非表示/違反報告)
くぅーどー(プロフ) - もちろんですよー♪あの、友希って受け付けてます？？ (2014年11月7日 19時) (レス) id: 4e5635bde3 (このIDを非表示/違反報告)
いづっきー(プロフ) - くぅーどーさん» うわわわわ！ありがとうございます！パート1から！本当にありがとうございます！(二回目)更新遅いですが、頑張ります！これからも応援よろしくお願いします (2014年11月7日 0時) (レス) id: 959ec38f51 (このIDを非表示/違反報告)
くぅーどー(プロフ) - 初めまして＾＾パート１の時から読ませて頂いているんですが、素敵なお話だと思います。応援してます！ (2014年11月2日 21時) (レス) id: 4e5635bde3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いづっきー | 作成日時：2014年9月1日 23時
