第十一話 まったく、名前で呼ばないでもらえませんかね、気持ち悪い。 ページ13
ー翌日ー
シン「こっちが、マスルール。マスルールはファナリスなんだぞ！」
この一言に驚きを隠せないモルジアナ。
モル「！！…どうも。。。」
マス「どうも。」
と、素っ気ない会話を交わす。
貴方「いっや〜、良かったじゃない！モルジアナ。同じファナリスが見つかってさぁ〜(ニコニコ」
その雰囲気をぶち壊すような発言をするA。
モル「うん。」
マスルールとモルジアナとアラジン、そして、Aまでもが、会話を交わしている。
一方では、シンドバットとジャーファルが話していた。
が、アラジンがジン…つまりは『ウーゴ君』を出した事により、シンドバット達は会話を中断した。
シン「驚いた。君も『マギ』なのか？」
貴方「(ww自分で驚いたとか言っちゃってるよw)」
その後、マギの説明が終わり霧の団の話に変わった。
シン「アラジン、力を貸して欲しい！」
まだ幼い少年に頼み込む、いい年したおじさん……おっと、失礼← 青年。
モル「やりましょう、アラジン！」
そう言って、自分達の利益と相手の得を挙げ、霧の団の壊滅に参加しようとした。
が、ここでシンドバットが爆弾発言をする。
シン「モルジアナ！君は、ここに残っていなさい。もちろん、Aもな。」
貴方「…(まったく、名前で呼ばないでもらえませんかね、気持ち悪い。)」
Aは参加するなと言われた事に関しては、驚きもせず、名前で呼ばれたことに腹を立てている。
また、心の中の声は普段の喋り方とはかけ離れていた。
この事の理由まで知っているのはA、ただ一人である。
それに対してモルジアナは驚きを隠せなかった。
それもそうだろう。自分はファナリスで、力になれる、自分も戦うという気で準備していたのだから。
モル「あの、私も戦います…」
シン「いくらファナリスといえども、女の子を連れて行くわけにはいかないよ」
そう言い、シンドバットはモルジアナを戻らせようとする。
が、モルジアナは足に力を込め、地面に叩きつけた。
地面に亀裂が入る。
モル「私も戦います(ムスーッ」
シン「ファナリスって強いんだね…」
怯えたように言う、シンドバット。
すると、目を輝かせて顔をAの方へ向けるモルジアナ。
モル「Aは…行かないの？」
何処か期待するような目でみる。
貴方「んー？ん〜っとねぇ〜。僕は…」
第十二話 行く？行かない？ 彼女の異質→←第十話 怪傑アリババのお話。
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麒麟 - 『けん』と『ぞく』で分けて検索すると良いと思います。凄く面白いです！出来れば消して貰いたく無いです… (2015年3月8日 13時) (
レス) id: 32ec630c39 (このIDを非表示/違反報告)
水彩(プロフ) - 氷河さん» 普通に漢字変換すれば私のはでてくるんですが……種類が違うと出てこないものですかね？すみません、答えになってなくて。 (2014年4月8日 15時) (レス) id: 6a43978f06 (このIDを非表示/違反報告)
氷河 - あの....『けんぞく』って漢字どうやって出してますか？ (2014年4月8日 11時) (レス) id: ae69184ac4 (このIDを非表示/違反報告)
水彩(プロフ) - 紅丸さん» はじめまして！門番2のキャラは私も個人的に気に入ってますwww (2014年1月11日 19時) (レス) id: 6a43978f06 (このIDを非表示/違反報告)
紅丸 - 初めましてー紅丸と申しますー！門番2、良いですね！結構好きなキャラですww (2014年1月11日 0時) (レス) id: dec0547f24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水彩 | 作成日時：2013年4月6日 22時
