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第四十四話 御子とユーグスタクト ページ45

「確かに人間は生きる知恵など多くのことを魔女から教えていただきました。しかしそれと同時、魔女も人間に多くの危害も加えています。しかしそれをいつまでも互いに根に持ったままでは歩み寄ることはできないと私は思っています」

「そうね、いがみ合ったままじゃなにも進まない。だからね、私も少しは頑張ろうとおもうの」

「なにをですか?」

「ユーグスタクトを破壊することが出来るエルトリアの御子と少しお話してみ用と思うの。ママが言っていたような怖い人間じゃないんだって思えるように・・・ステフ?どうして笑っているの?」

アストリッドの言葉を聞きクスクス笑うステファニー
それを不思議そうに見る

「あぁ、申し訳ありません。アリスさんにとって御子とはどのような存在なのですしょうか?」

「んと、ママが言っていた事しか知らないけど・・・ユーグスタクトを破壊するユーグスタクトの敵。危険な人間だって」

「ではその人間がもし近くにいたらどうなさいますか?」

「えっと・・・・わかんない、かも・・・」

戸惑うアストリッド、クスクス笑うステファニー

「実はですね、アストリッドさん。その危険な人間というのが私のことなのですよ?」

「え・・・?」

「紹介の時に、アリスさんのお名前を聞いて言おうか悩んでいました。申し遅れてすいません。私がそのエルトリアの御子です」

「・・・」

驚きのあまりポカンとする

「・・・じゃあ、えっと・・・」

アストリッドは高速で魔術を紡ぐと砲弾を展開し、ステファニーにぶつけるが触れる直前にステファニーの身体が白く光る文字に覆われた

「うそ・・・それは・・・ユーグスタクトの魔術・・・うんん、だって、そんな・・・」

アストリッドの顔には恐怖や戸惑いに染まっていた

「遅くなって申し訳ありません。いつ言えばいいのか・・・」

「だって・・・―――――っ!!」

言葉にならない呪文を唱え、呪いをかけるるがステファニーに触れる前に消えた

「っ・・・そんなっ・・・・」

赤い瞳からどんどん涙が溢れ、雪のように白い頬に一筋の涙を残した

「ユーグスタクトの使者よ!今すぐ門を開きなさい!開けっ!」

空間が歪みその中にアストリッドは身を投げた

第四十五話 泣き虫少女→←第四十三話 魔女と人間



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ストゥアート(プロフ) - 昔少女さん» コメントありがとうございます。更新頻度は遅いですが、楽しんでいただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。 (10月22日 14時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
昔少女 - あなたの生み出す想像の世界を私も漂っています。 (9月17日 15時) (レス) id: f6820b1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ストゥアート(プロフ) - エリザさん» ありがとうございます。今週は期末試験期間なのでほとんど更新ができませんがこれからもよろしくお願いします。 (2016年7月25日 20時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
エリザ - 更新まっています(^_^)/~ (2016年7月25日 11時) (レス) id: fa956406d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ストゥアート | 作成日時:2016年7月4日 21時

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