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「やっほ☆久しぶりだね、友也！」
店に入ると私の顔を見るなり驚いた顔をする幼馴染友也が。
「……うん、久しぶり…？」
「いや、なんで疑問符浮かべてんの…」
「だってあんずが来るってことは、なんか起きるってことじゃん…？」
「なにそれ〜！ひどくない？今日は遊びに来ただーけ！別に友也に迷惑はかけません〜！｣
「ならいいけど…注文は？」
なんだかんだ言いつつ、友也の手際の良さはずっと変わらない。
学生の頃から苦労性みたいだったから、この手際の良さはその頃に培われた力の賜物だろう。
「え〜…友也のおすすめは？」
私がこう聞くと友也は悩み顔をするがすぐこう答える。
「創の入れるハーブティーかな…？」
…………………創…くん？
続く
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作者名：羽風海愛 | 作成日時：2019年12月1日 10時
