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くらすけんがく(とりっくすたーのばあい) ページ8

(あんずちゃんsideです!)

くらすけんがく最後は北斗くんのところのtrickstar。

貴「ふぁ……」

Aをは昨日までと違って小さい。そろそろ他のクラスも昼寝だし。

早いとこ終わらせないと。

あ「北斗く……せんせい」

北「あぁ。転校生か。」

貴「……」

Aちゃんが私の足の後ろに隠れる。

あ「Aちゃん?」

貴「……」

足の後ろから疑心に満ち溢れた目で見つめるAちゃん。

北「どうも、俺は女の子には怖がられるようでな。

Aちゃん。こっちおいで」

珍しく北斗くんが名前にちゃん付けで呼ぶ。

なんか意外だな……。

そんな私の思考を読み取ってか、北斗くんが少し恥ずかしげにそっぽ向く。

北「こっちのほうがなれているだろう。」

そんな北斗くんをみて……

安全だろう。と判断したAちゃんが北斗くんに歩み寄る。

そのまま、北斗くんの袖をギュ。と掴む。

あら可愛い。

北「なっ…!」

あ、なんか今北斗くんとおんなじ気持ちな気がする。

三人でほっこりしていると、急に足音が2つ。

ス「だれだれー!」

ま「だれー?」

あ、真くんとスバルくん。

可愛いなぁ……

とか思ってたらAちゃんが袖をぎゅ、と強く掴んだ。

ま「こわくないよー?こっちおいでー?」

ス「いっしょにあそぼ!ね!ね?!」

じりじりと近寄る二人にAちゃんが涙目になる。

やばいかなー?

真「こわがってるぞー?いぬじゃないんだから、やさしなきゃだめだよー!」

真緒くんだ。え、可愛い………!

持っていた本を床において、両手を床について立ち上がる。

まって、可愛い!可愛いぃ…!

真「おれ、いさらまお!まーくんって、よんで!」

貴「あっ…!まーくん!!」

真「え?」

貴「えっと、えっと……りちゅくんのおともだちさん!」

真「りっくんのとこいったの?」

貴「うん!」


二人がキャイキャイしてるのを見ていると、膝のところでスバルくんがうとうとしだした。

眠いんだろう。おいとましようかな。

あ「Aちゃん!いくよー!」

貴「はーい!あんず先生!」




あ「どうだった?」

貴「まーくんにあえたよ!」

あ「よかったね!」

おしらせ→←くらすけんがく(ふぃーねのばあい)



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パンプキーン - 終わりと書いてありますが、おわるんですか!!?終わらないで!!!!! (2017年11月10日 17時) (レス) id: ee2de468cc (このIDを非表示/違反報告)
アオツキ* - ヤバいですねヤバいです。ちょーキュートで癒されました!特にりっくんが泣いちゃうシーン。小説なのに脳裏に浮かぶりっくんの可愛い姿に悶絶しました! (2017年7月9日 16時) (レス) id: 54cfce3ca5 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - Meteor☆夢星光さん» イケメソ感でてましたかっ?!楽しんでもらえてなによりです!頑張ります! (2016年12月22日 14時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)
Meteor☆夢星光(プロフ) - 翠こいつちっさくなってもイケメソ…ぐはっ(鼻血)作者様本当にありがとうございますッ!!! (2016年12月22日 12時) (レス) id: bfb0d04024 (このIDを非表示/違反報告)
恋華(プロフ) - ayaさん» ありがとうございます!がんばりますねっ! (2016年12月16日 19時) (レス) id: 3d94a8f31b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:A-La | 作成日時:2016年11月19日 16時

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