【刀剣乱舞】弱気＋小動物＝嫁の気配|дﾟ)ｶｯ←

第４刃　JK加州清光 ページ4

「この刀にします」

私が選んだのは深紅の鞘を持つ刀だった。

その刀を手に取り、出てきてほしいと願う

すると、パァァァッと刀が光りだして、桜の花びらが舞った

加州「あー。川の下の子です。加州清光。扱いづらいけど、性能はいい感じってね」

桜の中から出てきたのは黒髪赤目のオシャレなイケメンさんでした。

私はというと、新しい人の気配を察知したので、柊さんの背中に隠れています←

加州さんはこちらに近づいてきて、柊さんの前で止まりました。

加州「貴方が俺の新しい主??」

柊「いやww新しい主は俺の後ろで震えてるやつだ。俺はこいつのおもりってところかな?」

柊さんに後ろを指さされたので加州さんは覗き込んで私を見ました。

目が合ったと思ってビクビクしていると、加州さんが俯いてプルプルし始めました。

「あの...柊さん。私何か悪いことしましたか...??」

柊「いや、とくにはしていないと思うが...」

二人で首をかしげていると、

グイッ！！

「ほぉう!?!?」←

突然体が宙に浮き、ガバッと誰かに抱きしめられました
そのまま胸に顔をうずめられ、ギューーっとされます。
突然すぎて、変な声が出てしまいました(;´･ω･)←

加州「うわぁぁぁ!!ずるい!!!かわいすぎる!!!ビクビクしちゃってチョーかわいい!!!!この子が本当に俺の主なの!?!?歓迎!!大歓迎だよ!!ほんっとにかっわいいーーーーー///////」(ｽﾘｽﾘｽﾘｽﾘ)

「え!?え!?!?」

抱きしめたのは加州さんだったみたいです
頬ずりしながら叫んでいます。
彼がキャピキャピした女子高生に見えるのは気のせいでしょうか...←

「ああああの!!!加州さ...加州「加州さんとかかたっ苦しい呼び方やめて、清光って呼んでよ!!ねっ?いいでしょ??」清光...さん...」

加州「さんなんか付けなくていいよぅ!!敬語もなし!!分かった??」

「あうぅ...はい...あの、清光...できれば降ろしてほしいなぁ...なんて...」

加州「そんなことよりさっ!早く本丸にいこ!!主の名前なんて言うの??教えてっ!!」(ﾆｺﾆｺ)

この人、人の話聞いちゃいねぇです......!!!←

「花です...よろしくね...??ていうか、あのっ、柊さん、たすけっ!!」

柊「おう!!お前らの本丸はこのゲートを通った先だからな!!こんのすけも連れて行ってやれよ!今は空気にされてちょっと拗ねてるがなwww」

柊さああああああ!!!!!!
そしてこんちゃんごめん!!
後で油揚げあげるから許して!!

拗ねているこんのすけを何とか宥め、一行はゲートをくぐった

第５刃　初陣→←第３刃　こんのすけ改め、こんちゃん

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