135.MKSだ！ ページ40
瀬「何でって……?そんなの決まってんじゃん」
何故かゆらゆらと私の方へと戻ってきた瀬名君は、未だ私に抱きついたままのレオ君を引っぺがした。
月「うぉっ!?何だよセナ!!」
瀬「王様は黙ってて」
月「わ、わかった……」
ちょっと!?何か瀬名君怖いんだけど!?
ほら、あまりの圧力にレオ君まで黙っちゃったじゃん!?
て、え、どうして私に近づくの!?
どうしよう、瀬名君ステージに立っていた時と同様に、顔は笑っているのに目だけが笑っていないんだよ。
こっわ!!!!
ゆっくりと私に近づく瀬名君に、身の危険を感じてジリジリと後ろに下がる私。
そしてそんな私達を苦笑しながら見るなずなとレオ君。
何なのまじで!!
てか、誰か助けてよ!?
そんな私の願いは通じないらしくて。
とうとう私の背中は壁に付いてしまったようだ。
逃げ場なし。
oh......詰んだわ(真顔)
『せ、瀬名君、どうしてそんなにおこなの…?』
恐る恐るそう聞けば、彼は眉をますます顰めて。
瀬「どうしてって、それはAが1番分かってんじゃないの?それとも分からないとか言うつもりなわけ…?」
『ひぃっ!?』
や、やばい。瀬名君まじで激おこだ。
MKSだ!マジでキレる瀬名君だ!!!←
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松並ゆの(プロフ) - 鈴菜さん» そう言って貰えてとても嬉しいです!!更新頑張りますね♪ (2018年5月22日 20時) (
レス) id: 9033f7e196 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜(プロフ) - おもしろいです！更新頑張ってください…！ (2018年5月22日 19時) (レス) id: fc8e34d433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松並ゆの | 作成日時：2018年5月14日 19時
