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112.正座はダメだね ページ17
それから奏汰は、私が落ち着くまで優しく頭を撫でてくれていて。
他の皆も空気を読んでか、そっとしておいてくれた。
け、れ、ど。
蓮「さて、A。お前には言いたい事が山ほどあるんだが」
私が落ち着きを取り戻した瞬間、どす黒い蓮巳君により、私は強制的に正座をさせられ、お説教がスタートしたのだった。
え、ひどくね?てか皆呆れ笑いしないで止めてくれない?ねぇ、守沢君、空気読んでよ。「ご飯美味しい」じゃないよね!?
え、おかしいのって私なの??
蓮「聞いているのかA!!」
『はいっ!聞いてませんでした!……あっ!!』
しまった。ついつい素直に返事をしてしまった。
撤回しようにももう遅い。
目の前の蓮巳君は更に般若を深くさせていて。
蓮「貴様はまだまだ説教が足りんようだな」
そこになおれ!!!!!
そんな言葉により、お説教タイムがさらに伸びてしまうのであった。
何これ、ついてねぇぇぇえ!!!!
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松並ゆの(プロフ) - 鈴菜さん» そう言って貰えてとても嬉しいです!!更新頑張りますね♪ (2018年5月22日 20時) (
レス) id: 9033f7e196 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜(プロフ) - おもしろいです！更新頑張ってください…！ (2018年5月22日 19時) (レス) id: fc8e34d433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松並ゆの | 作成日時：2018年5月14日 19時
