17輪目 ページ19
「「えっ?」」
「あっ いやぁ〜 いないですよ〜 いや もうホントに;;」
__危ない危ない素が出るところだった
中途半端に返したせいかありもしないことで二人に詰め寄られる 本気で逃げようと思った瞬間 時計の針が昼食の時刻を指す
「あっ ほら!時間ですよ 皆さん戻って来るんじゃないですか?」
時計を指さすと諦めたように離れていきそれぞれの持ち場に吸い込まれたように着いた
そこに着くまでに__
「後で聞こうか 杏奈ちゃん」
「そうですね」
__という会話が耳に入ったのは 全力で聞かなかったことにしたい
____________________
食事中 備え付けのテレビにはこの前の豪炎寺のことについて報道していた
__“絶対的な柱”か…確かに豪炎寺も強力なプレイヤーだったが 今一番警戒するべきは あの二人だ
食器を洗っているように見せ横目でその二人を睨めつける 最もその二人はその視線に気付くことなく午後の練習が始まった
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
新村ソニア(プロフ) - ほるてんさん» 返信遅くなってしまってごめんなさい(_ _ ;;)そう言っていただけると今後の執筆頑張れます!これからも見ていただけますと嬉しいです! (2019年3月7日 17時) (レス) id: 4d756aebed (このIDを非表示/違反報告)
ほるてん(プロフ) - 面白いです!頑張って下さい!!夢主が刻印側っていうのは、なかなかないので、、応援してます。 (2018年12月25日 22時) (レス) id: aaab8a386e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ニーソ | 作成日時:2018年12月16日 15時