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夢主side

坂田の家から徒歩何分だろ?十分ぐらい?でコゲさんが働いてる店にやってきましたー。イェーイ←

カランカラン______

「こんにちは〜」

コゲ犬「あ!A!早かったな!」

え、ええ笑顔が眩しいっ!

「いや〜バイト出来るんなら飛んでくるよ!」

??「あれ?Aちゃん?」

私の名前を呼んだのはあまちゅだった。

「あまちゅ?あまちゅじゃん!ここで何してんの?」

天月「俺ー?俺はねーコゲ犬「バイトバイト」
えっ、ちょっコゲさんそれ俺の台詞!」

「あまちゅもバイトなんだ〜一緒だね〜」

天月「え?Aちゃんもバイト?そらるさんがそんな事許したの?」

「あー…そっかあまちゅには言ってなかったね」

天月「え?え?」

「私、そらるさんと別れたんだ…この前」

天月「ええぇ!?ごごごめん!!ごめん!!」

「大丈夫!あまちゅは知らなかったし、しょうがないよ。大丈夫!」

天月「でもなんでバイトするの?」

「いつまでも坂田の家に居候してる訳にはいかないからね!…それに、北海道に戻る為の……あ、」

天月「えっ」

コゲ犬「は?」

やらかした……無意識だったとは言え…言ってしまった…

天月「北海道ぉ!?なんで戻るの!?戻っちゃったら俺たちAちゃんに会えないじゃん!」

「あーあの〜…その件については内緒にしていただけると嬉しいです」

天月「やだやだやだぁぁぁぁぁ!!Aちゃんと会えないなんてやだやだやだぁぁぁぁぁっ!!」

「で、電話もするし!ライブとかも必ず行くから!
戻っても友達って事は変わらないよ!」

天月「ほ、ほほほんとに!?絶対電話とかしてよ!
お願い!!」

「うん!…あまちゅ、絶対に他の歌い手さんには言わないで?ここにいる三人の秘密でお願い」

コゲ犬「分かった!」

天月「ゔぅ…分かったよ!」




ごめんね、コゲさん。

ごめんね、あまちゅ。





自分で決めた事なんだ。






あまちゅ、ありがとう。

コゲさん、ありがとう。






私が北海道に行っても友達でいてね。









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- あぁヤバイ涙腺が・・・(笑)面白いのにラストは涙が止まりませんでした。作家になれますよ(真面目に)これからも頑張ってください、陰ながら応援しています!長文失礼しました (2022年2月26日 17時) (レス) @page50 id: 7b474202c0 (このIDを非表示/違反報告)
チェスト(プロフ) - インさん» 変換に身を任せてました(笑)わざわざありがとうございます。 (2020年5月19日 23時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
イン - あ、の、少し前の小説失礼します…最初の方、?、の「グッツ」じゃなくて、「グッズ」ですよ、今更過ぎすね、、ごめんなさい、、 (2020年5月19日 23時) (レス) id: ddf20db866 (このIDを非表示/違反報告)
恋花レンカ - 完結してから結構経ってしまっていますがコメント失礼します。とても素敵なお話しでした!綺麗な言葉で表現されていて感動しました! (2020年1月8日 20時) (レス) id: 8916eccc14 (このIDを非表示/違反報告)
空月 - 四角関係いいですね!萌えます! (2019年3月9日 9時) (レス) id: 813ceb65e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チェスト | 作成日時:2018年9月21日 18時

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