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赤司side
赤)「 そんな事はないよ。僕はどんなAでも好きだし、全部可愛いと思うよ。嫉妬も嬉しい。
それに君はとても良い子だ。十分過ぎるくらい心が綺麗だと思うよ。だから安心しろ、そう思うのは悪い事じゃないから。
それくらい僕を好いていてくれて、ありがとう。」
目を伏せ、そんな事を呟く愛おしいAの可愛らしい頬に触れながら、彼女が安心できるようにそっと言う。
ゆっくりと優しく言っているが、
僕の心の中はこんなんじゃ無い。全くもって逆だ。荒れている。これでもかと言うくらい。
今すぐ盛大なパーティーを開きたいくらいの気分だ。
だって、僕はこれを待っていたんだ！
Aの嫉妬…！！
レアだ！激レアだ！
この嬉しすぎる状況に1億円払っても良い！いや、1億円じゃ安いくらいか？
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い！
『誰にも見つからない所に征くんを隠しちゃいたい』とか、悶える。
可愛い、とにかく可愛い…！！
Aが僕を好いていてくれるのは十分に理解しているが、こう…ね、うん、グッと来るものがある。
うん、Aの嫉妬は良いな。
隠したいなんて事は、僕だって常日頃から思っている。
僕だったら、自由に動き回れて、外の様子見えて、Aが望めば食べ物でも動物でも本でもテレビでも何でも出てくる、不自由しない魔法の箱の中にAを入れて、
その箱に、指紋認証、虹彩認証、パスコード、ダイヤルロック、南京錠などその他諸々のセキュリティを20、30と、何重にも掛けて、
常に肌身離さず持ち歩きたい。
そして好きな時にAを取り出して可愛がりたい。
それくらい好きで大切だ。
だけどそんな事は出来ないだろうし、Aが嫌がるだろうからしない。
もしそんな魔法の箱が開発されたら、使わなくとも間違いなく購入するが ←
Aが僕に好かれていないと傷ついたのは、あの告白してきた女生徒のせいでは無く、
Aが見ているのを知りながらも、少し虐めたいという気持ちが抑えきれず、『友達から』と言った僕のせいだから少し反省していたけど、
Aの嫉妬した姿や独占欲が知れて、そんな気持ち吹っ飛んだ。むしろ、定期的にああいった意地悪をしたいくらいだ。Aには悪いけど。
何度も言うが、Aが僕の事を好いているのは本当に理解している。
でも、やっぱり愛されているのが実感できて良い。
はぁ…可愛い…
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ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年3月2日 10時) (
レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» ありがとうございます！拙い文章ではありますが、今後ともよろしくお願いします！欲を言えばツイッターも見てもらえたら……！！！ ……はい、嘘です。調子に乗りました。← こちらでもイラストもどんどん描いていくつもりですので、応援よろしくお願いします(o^^o) (2019年1月3日 14時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - さぁーちゅさん» はい！キュンキュンしてにやけながら読んでました笑喜んで読ませていただきます！ (2019年1月3日 12時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» 本当ですかー！？嬉しいです、ありがとうございます(o^^o) 番外編もあるので宜しければそちらも是非。 (2019年1月3日 7時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - キュンキュンしました！ (2019年1月3日 2時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さぁーちゅ | 作成日時：2018年9月11日 20時
