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赤)「 いきなり知らない所に連れてこられちゃって不安かな?僕、Aの餌を買いに行って来るからちゃんとお留守番しててね。」
部屋を出て行った征くん。部屋の外はもう家の外の設定見たい。そして、どうやら私は不安そうにしとかなきゃいけないみたいです。
よし!こうなったら早く征くんに満足してもらって、出来るだけ早く終わるようにしよう!
と、征くんがお菓子を持って帰ってきた。
赤)「 ただいま、A」
貴)「 征くん、おかえりなさいにゃん。1人怖かったにゃぁ〜」
と出来る限り可愛く言いながら征くんの足元へ行きすりすりしてみると、なでなでしてくれた。
ちょっとだけ征くんの頬っぺた赤くなってる気がする。
赤)「 ごめんね。ほら、Aのためにミルク持ってきたよ。クッキーも。食べようか。」
わ!やった!クッキー!
征くんが床にお盆を置いて座ったから、私も床に座る。
赤)「 はい、あーんは?美味しい?」
征くんが食べさせてくれるから、美味しいけど恥ずかしい。
ん!そうだ!
貴)「 美味しかったから私も征くんに食べさせてあげるにゃ!はい、あーん!」
赤)「 ん、美味しいよ。ありがとう。」
あれ?やっぱり顔、赤い…!?
征くん照れてくれてるの?前向けって言われた時のは勘違いじゃないのかな?
よし、確認してみよう。
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ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年3月2日 10時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» ありがとうございます!拙い文章ではありますが、今後ともよろしくお願いします!欲を言えばツイッターも見てもらえたら……!!! ……はい、嘘です。調子に乗りました。← こちらでもイラストもどんどん描いていくつもりですので、応援よろしくお願いします(o^^o) (2019年1月3日 14時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - さぁーちゅさん» はい!キュンキュンしてにやけながら読んでました笑喜んで読ませていただきます! (2019年1月3日 12時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» 本当ですかー!?嬉しいです、ありがとうございます(o^^o) 番外編もあるので宜しければそちらも是非。 (2019年1月3日 7時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - キュンキュンしました! (2019年1月3日 2時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さぁーちゅ | 作成日時:2018年9月11日 20時