俺らの妹は大罪人 【おそ松さん×七つの大罪】

戻らない ページ18

Aside


A『兄さん

私はもう、あなた達のもとへ帰るきはありせん


あの日のことは忘れません

私は、エリザベス様を守ると約束していますので』


私は、兄さん達に背を向けて歩いた


少し歩いたところで振り向き


兄さん達にいった


A『今の貴方達は昔の貴方達と変わってしまったのね』


もう、あの時の兄さんはいないんだ


・


・


・


・


村人「A様！！ありがとうございます

なんとお礼を言えばよいか」


A『気にしないでください

私は私のやるべき事をしたまでです』


エリザベス「A様、すごいです！！」


A『エリザベス様


私は必ず貴方をお守りします』


この命にかえても


貴方は、＿＿＿＿＿をもっている方ですから


村人「よしー！今日は祝杯をあげるぞ！！」

・



・



・



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・



・



・



メリオダス「なぁ、A

お前は何者だ？」


A『何者？

私は、ただの聖騎士見習いですよ』


メリオダス「じゃあ、あの剣はどうして…」


A『さぁ？』


魔力を使ったなんて言えない ←


メリオダス「てか、俺とどっかで会ったことある？

初めて会ったきがしないんだけど」


A『初めてですよ、貴方とお会いするのは』


エリザベス「A様…」


ん？？


A『エリザベス様、どうかなさいましたか？』


エリザベス「A様、貴方は

〈七つの大罪〉なんですか？？」


おぉ！？！！？←


ド直球だね！？


A『どうしてですか？』


エリザベス様、以外と鋭い……←


エリザベス「だって、さっき

あそこにいた聖騎士も抜けない剣を

聖騎士見習いの貴方が抜いた！！」


A『エリザベス様…私は〈七つの大罪〉では
ありませんよ


もし、私か〈七つの大罪〉であるならば
何故、聖騎士目指しているんですか？


それに、手配書にも私の名前は在りませんよ

私には兄もいるんですし

兄といっても、もう縁を切った方々ですが…』


ねぇねぇ、私すごくない？←


こんな嘘、ペラペラ言えちゃうんだよ？←


エリザベス「そう…ですよね！！」

納得してくれた…よね？

ホーク「おーい！！オメーら俺の事忘れてンだろ！」


エリザベス「ホークちゃん！」


メリオダス「おっ、どこ行ってたんだよ」


A『〈七つの大罪〉か…

今さら戻りたいなんて…ね(ﾎﾞｿｯ』


私の呟きは、風の音にそっと消された

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