甘さが14つ ページ15
Aside
夏も終わり少し寒くなってきた
10月中旬
貴｢あとちょっと〜｣
私はオーブンの中を見ていた
調理室でスイートポテトを作っていた
勝手に入ったけど
まだ怒られてないから
今回も大丈夫でしょ。
なんて思っていると
凛月｢あれ〜Aじゃん｣
貴｢凛月くん｣
凛月くんがやってきた
凛月｢何作ってんの？｣
貴｢スイートポテト｣
私は笑顔でそう答える
凛月｢にしても､Aが自分で
作るなんて珍しいね｣
貴｢…まぁね｣
私はあまり自分で作らないが
この間
月永『Aは凛月みたいに
お菓子作りしないのか？』
貴『ん〜あんまりしないね』
そう答えたら
月永『そっかぁ』
貴『…』
少し残念そうな表情を見せたから
久しぶりに作ったのだ。
貴｢凛月くんもいる？｣
出来上がったスイートポテトを
オーブンから取り出す。
凛月｢ううん､それより早く王さまに
持って行かないと拗ねちゃうよ｣
貴｢え｣
私は急いでラッピングをする
貴｢凛月くん､ありがとう｣
凛月｢じゃぁね〜｣
私は凛月くんに手を振って
調理室から出てレオくんがいる
教室まで走った。
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ルル - 最後ら辺からすっごいうそつきリリィを思い出しました！もしやうそリリ読者でしたか！？！？ (2021年1月1日 23時) (
レス) id: df35b45a32 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 完結おめでとうございます、ドキドキしながら読んでました。ちょこましゅまろさんがまた復活される日を待っています。 (2020年4月2日 17時) (レス) id: de8873dc33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこましゅまろ x他1人 | 作成日時：2020年3月15日 13時
