火の子 水の子 松野の子【属性松】【マフィア松】

其ノ捌 ページ10

そこからの距離を私の能力ですっとばした。

おそ松「いーなーその能力!!チートじゃん!」

『いえーい、チート野郎でーす!!!』

全➖貴「可愛い!!!」

屋上に登った。やっぱりそこにいたのは、ファミリーのボスだった。
何ラスボスっぽい雰囲気醸し出してるんだよ。どうせ雑魚なのにさぁwww

ボス「俺の部下を殺 してきたのか…なかなかの腕前だな松野ファミリー…だがしかし！この俺を殺 せるk『よし、かかれー』えっ…」

もう無視無視。聞いてらんない。早くこっちは帰りたいんだから。

そこからは能力のオンパレードです。

トド松「【スピリット・オーバー】」

この念力の能力の名前は【スピリット・オーバー】とトド松兄さんが自分で名付けた。
能力の名前は自分で名付けることになっている。

トド松兄さんの目の色がピンクになる。それぞれのカラーの色になると、能力が発動されるという仕組みだ。

そう呟くと、周りにあった物が宙に浮き、相手に向かって飛んでいった。それで動きを封じたようだ。

十四松「【エレクトリック・ラン】!!」

十四松兄さんの能力は電気だ。だから、先ほど使った能力で引っ付いたものの中に、金属類が入っていたので、思いっきり感電していた。

一松「…【ポイズン・レイジ】」

一松兄さんは、毒の能力で、毒の液体を相手の身体の中に吸い込ませていた。
一松兄さんメッチャ笑顔。初めて見たわ。てか、小学校以来だ。

チョロ松「【リーフ・ホール】」

チョロ松兄さんの場合、草なので、風も操ることができる。風を起こし、相手を飛ばしたところに、

カラ松「【ウォーター・ストリングス】」

カラ松兄さんの能力は水なので、 水ならなんでも操れる。だからカラ松兄さんは、手から水の光線を発射して、相手にぶっぱなした。

おそ松「【ファイヤー・ロード】!!」

おそ松兄さんは炎。何でも焼き尽くすので、少々荒い。
相手を炎で焼き尽くしたので、まぁ私はやらなくても良かったんだけど、

『……【ネラーブ・レイカー】』

私は今まで兄さん達が出してきた能力を出し、今日のミッションは終了した。









結局、みんなの目当ては小遣いでした。

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