【カゲプロ×イナgo】キドの妹は愛されまくっているのに気づかない鈍感美少女でした(=ﾟωﾟ)ﾉＧ３！！！！

第38話ですよぉ〜(=ﾟωﾟ)ﾉ ページ20

桃視点


A様が霧野とかいう女顔に好かれているのは知ってた。

会った時から。

A様がフェイとかいう緑のウサギとキスしたのも知ってる。


勝手に知るのは悪いと思ってるけど…。


A様はなんでずっとずっと秘密にするんですか？

私は……A様が私と同じってことも知ってるんですよ…。



なるべく××はーーーって思ってたのに。

皆の事が気になっちゃうから。
また…嫌われちゃうよ…。

A様には嫌われたくない。


ねぇ?
A様 私が××でも一緒にいてくれますか？


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A視点



…現在練習も終わり、部屋に帰っているところ。

美春ちゃんともなんかギスギスした感じだし。



A「ホント、最悪だよ…。」

ため息とともに出てくる言葉があまりにもネガティブだから自分らしくないと思い、またため息をついた。



フェイ「ため息ばっかりついてると幸せ逃げちゃうよ〜♫A‼︎」


フェイの笑顔でさえも今のあたしからしたらどうでも良かった。



桃に霧野の告白?事件を暴露されて…。

あれ?

ん?

なんで桃が知ってるんだ？


よく考えたらおかしい。
桃の方を見る。
すると、目があった。

だけど桃は慌ててそらした。


A「嫌われた…?かな?」


美春ちゃんを怒らせる要素はあったと思うけどなんで桃は怒ってるんだろ?


天馬「A先輩‼︎悩み事ですか？」

A「んー…そんな感じかなぁ。」


桃「天馬君もA様のことスキなんですね((ボソッ」


あたしと天馬が話しているとき桃の目が紅くなっていたなんてあたしは知らない。

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