【カゲプロ×イナgo】キドの妹は愛されまくっているのに気づかない鈍感美少女でした(=ﾟωﾟ)ﾉＧ３！！！！

第33話ですよぉ〜(=ﾟωﾟ)ﾉ ページ15

あたしの頭じゃ何を考えても爆発してしまうという役立たずだ。

世で言う…バ、バカである。


自分で言ってて虚しくなってきた(泣)





A「え?もう練習終わったの⁈」

天馬「そうですが…どうしたんですか？」


桃「やっだぁ‼︎A様ったらかわゆい///」

A「どうも((」



ホント時間が過ぎるのが早いね⁈
光の速さだよ((




あたしはほとんど練習を見てないままホテルに帰った。



夕食を済ませ、お風呂へ入った後、あたしは飲み物を買いに自販機がある外に出る。

実に不便。

なんでホテル内に自販機を設置しないかがあたしには分からぬ。



A「暗い…怖いなぁおばけでも出そう…((」


お財布を持って小走りで行くと人影が見えた。



…おばけ?

はぁ?マジすか？

暗くてよく見えない。
するとこっちに近づいてくる。



A「ううううわぁぁあああ⁈来ないで来ないでぇぇ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

霧野「…A?」


A「おりょ?蘭ちゃ?」

霧野「蘭ちゃん言うな。」




A「霧野も飲み物?」

霧野「そうだけど…」



あたしはお金を入れて炭酸入りお汁コーラを二本買った。
あと、お水。



A「ん、霧野もどーぞ‼︎」

霧野「…どうも…」



A「そこでちょっと話そうよ‼︎」


あたしは自販機の横にあるベンチを指さした。
霧野は頷くと隣に座ってくれた。



A「霧野は?美春ちゃんのこと好きなの?」

霧野「ブッ((」


霧野はお汁コーラを盛大に吹き出した。

A「…図星…?」


霧野「んな訳ねーだろ‼︎俺が好きなのはAなんだから。」

A「そっかぁ…









って、はあああああああああぁぁぁぁぁぁ⁈」

霧野があたしの事す、好きだと…⁈

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