遊戯王デュエルモンスターズの世界へ (ページ31)

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63話の続きページ31

ブルーアイズジェット
海「ﾌｯ…」
木「兄様はな世界海馬ランド計画のためにこれからアメリカに行くんだぜ！」

バトルシップ内
城「世界海馬ランド計画？」

ブルーアイズジェット
海「いずれ貴様らも招待してやる」

バトルシップ内
城「海馬…」
闇遊(海馬…それが新たなお前のロード)

ブルーアイズジェット
海(遊戯美姫…俺達の戦いに終わりはない！)

バトルシップ内
闇遊＆美(海馬！)

ブルーアイズジェット
海「いくぞ木馬乃亜！」
乃亜「あぁ！」
木「アメリカに向けて出発！」

バトルシップ内
遊「海馬君は新たな夢に向けて旅立ったんだね！」
闇遊「あぁ」
遊(そしてもう一人の僕も記憶探しの旅を始めるんだね)
城「よっしゃ！俺達も童実野町に帰るぜ！」

ブルーアイズジェット
木「世界中に海馬ランドか…ﾌﾌﾌ…楽しみだね兄様乃亜！」
乃亜「そうだね(ありがとう美姫さん)」

童実野埠頭
イ「美姫さんあなたのおかげでマリクもようやく心に巣食っていた闇の呪縛から解放されました」
マ「ありがとう美姫」
イ「私達３人はイシュタール家として新たな道を歩み始めます」
マ「ファラオ…そして器の遊戯よ。いつしかエジプトの地を訪れる時がくるだろう。その時は仲間として同行させてほしい」
闇遊「あぁ」
杏(エジプト…もう一人の遊戯が帰るべき場所。もうあまり時間は残されていないのかもしれない)
イ「それでは皆さんまたどこかでお会いしましょう」
静「さようなら」
城「元気でな！」
本「じゃあなマリク」

御伽「さてと…僕もアメリカに帰ることにするよ」
本「御伽…」
御伽「海馬君の世界海馬ランド計画を聞いたら僕もうかうかしてられないからね。早速…DDMの新しい構想を考えないと。さようなら静香ちゃん」
静「さようならあ…」
本「げっ！携帯の電話番号！御伽！テメェ…」
御伽「ｱﾊﾊ…ｼｰﾕｰｱｹﾞｲﾝ！」
本「頑張れよ！」
城「みんな行っちまったな」
本「あぁ…みんなそれぞれの目的を持ってな」
杏「自分の道を歩きだしたのね」
本「俺の道って…目的って何だろ？」
静「焦らなくてもいつか見つかりますよきっと…」
本「そうか…そうだよな静香ちゃん」
静「あ…」
城「本田！」(笑い声)
舞「それじゃあ私も」
闇遊「舞…」
静「舞さんも行っちゃうんですか？」
舞「私は元々勝手気ままな根無し草。バトルシティ大会も終わったことだし、これ以上この町に留まることもないからね」
静「舞さん…私舞さんにはずいぶん励まされて…」