[ダイヤのA]青道の天才マネージャーパート4

番外編1 ページ19

和解したあと……





「よかったな、A」

「はい！」








今、部活も終わり私の部屋に来ています！



しかも2人きり……





「……？？
どうかしたか？」

「えぇ！」

「顔赤いぞ？
大丈夫か？」

「だ、大丈夫です！」








なんで結城先輩は普通にしてられるの！？



やっぱ鈍感だからかなー……



どれくらいのことすれば、照れるのかな……



ちょっと気になるな……



哲さんには悪いけど実験してみよっかな……





レベル1

手を重ねる



「どうかしたか？ 」


だめか……




レベル2

腕に抱きつく




「なにかあったか？？」

「気分です………」

「そうか……」

「……！」






そう言って頭をポンポンされた


私が照れてどうすんのさ！！






レベル3

ここまできたら次どうしよ……


んー……


そのとき携帯が鳴った




「あ、電話
ちょっと失礼します」

「あぁ」









結城side







今日、Aの様子がおかしい……



なにかあったかの？



本人は気分と言ったが……









全く気づいていなかった

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