番外編３ ページ16
「あの……先輩ありがとうございます……」
「あ？
俺が勝手にやったんだ
お前は別に関係ねぇよ」
そういって、そっぽ向く先輩
さすがに少女マンガ読んでても気付かないかな？
女子はかばってもらえるとすごいうれしいんですよ？
「あ？
なんだよ、そんなに見て」
「いえ、別になんでもないですよ？」
中学の頃と変わらない不器用な先輩だ
改めて思った
次の日声をかけてきたのは、昨日の先輩だった
「やっぱバレー部に入ってくれない？」
なかなかしつこい人だなー……
「伊佐敷くんは、あーやって言ってたけど結局野球部は強豪で部員がいっぱいいるから言えるんだよ…
勝手にわか…」
ぶつぶつ言い出した先輩に苛立ちを覚える
先輩のこと、なんにも知らないくせに……
「それ以上伊佐敷先輩の悪口を言うな！！！」
「なによ……年下のくせに……
調子のらないでよ！！」
手を振りかぶった先輩をみて
『叩かれる……！』
と覚悟を決めた時だった
「人の女に手ぇ出してんじゃねぇぞオラァ」
｢え？｣
後ろを見ると、伊佐敷先輩の姿
どうして……
そう思っていると、遠くから
「おい、なにを騒いでる！」
先生の声
それと同時に逃げていった先輩
「また助けてもらっちゃいましたね……」
「俺が好きにやってることだからお前は関係ねぇよ」
昨日と同じ題詞……
「言っとくがお前だからだ
他のやつだったらやらねぇからな」
「それって……」
「いちいち言わせんな
お前のことが前から好きだったんだ、気付けよ」
「なんですか、それ
先輩だって、気づいてないじゃないですか」
｢は！？｣
これから、よろしくおねがいしますね？
先輩！
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妄想少女w(プロフ) - フードさん» ありがとうございます！注意とか大丈夫ですか！？もしきてしまっていたら、本当にすいません！！ (2014年7月23日 9時) (
レス) id: 96a3a1fe69 (このIDを非表示/違反報告)
夢奈(プロフ) - 了解ですっ (2014年7月22日 22時) (レス) id: 0b3184e5c3 (このIDを非表示/違反報告)
妄想少女w(プロフ) - 夢奈さん» 入室しました！ (2014年7月22日 22時) (レス) id: 96a3a1fe69 (このIDを非表示/違反報告)
夢奈(プロフ) - 名前の欄に自分の好きな名前をいれてください！そして入室ボタンをクリックすると入室するので発言したいときは言いたいこと等を打ち発言ボタンを押せば表示されます！これくらいですっ (2014年7月22日 21時) (レス) id: 0b3184e5c3 (このIDを非表示/違反報告)
夢奈(プロフ) - 妄想少女wさん» ミナコイチャットって検索してルーム検索のとこで小説の計画って検索して下さい！そしてルーム一つしかないと思うのでそこをクリックして→続きますっ (2014年7月22日 21時) (レス) id: 0b3184e5c3 (このIDを非表示/違反報告)
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