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031.興味 ページ33

A「あ、あの、」



???「ん?あぁ、すまないね、突然抱き上げたら不愉快だったかな...」


A「い、いえ、そういうわけではなくて...あの...見ず知らずの男性の方に...」



???「ああ、そうだったね。名を名乗らないのは申し訳なかった」



寂雷「私の名前は神宮寺寂雷。よろしくね」







A「...え?神宮寺寂雷さんって元The Dirty Dawgの...」



寂雷「おや、私のことを知ってくれているのかい?それはありがたいね」



A「すみません...そんな方にこんなことをさせてしまって...それに汚物の処理もしていませんし」



寂雷「こんな状態なのに汚物の心配かい?心配しくても大丈夫だよ、感染が起きるものではないし、消化物を戻したわけじゃないから」



A「本当にすみません...」



寂雷「よく謝る子だね。私の友達にも同じような子がいるよ。」



A「そうなんですね...げほっげほっ」



寂雷「すまない、しゃべらせ過ぎてしまったかな。いいよ、楽にしていなさい。」



と言われたので、申し訳ない気持ち半分、精神的にも限界のため力を抜かせてもらった



...そしてそのまま眠りに入ってしまった

032.病室→←030.救世主



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作者名:白虎 | 作成日時:2018年8月8日 11時

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