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結局全部俺持ちとなりアイツらは金を使わずに済んで俺の奢り。
「けどちゅーくんは優しいから結局私たちに奢ってくれるんだね。」
「世話の焼ける幼馴染みだよ全く…。」
はぁーとため息しか出ない。
太宰が突然笑って気持ち悪いと言うと、何でもないと言って秘密するからさらに気持ちが悪い。Aは笑いたい理由が分かると言い出すし…
疑問しか出なくて何だよって言うと
「だって…いつまでこうやって笑い合えるかななんて思ったら…おかしくてさ。」
そう呟いたんだ。
何だよそれ…
気づかないフリをしていた太宰は花火を見上げるAの横顔を見つめていたんだ。
2人に声をかけたら良かったなって…思ったんだ。
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レイ - 感動する…。 (2018年1月18日 18時) (レス) id: d71b59a5f8 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 学校…? (2018年1月16日 21時) (レス) id: d71b59a5f8 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物やキャラを扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグお外し下さい (2018年1月15日 20時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月15日 18時