2:パパ ページ2
「遅くなってごめんよ。」
「ううん。大丈夫だよパパ。」
「パパはお仕事で忙しいんだもん!!」
「そっか…ありがとう…。」
幼いながら理解のある子どもたち。ホントに助かる。私に子どもがいるのを知っているのは与謝野先生と社長と乱歩さんだけである。
優しく2人の頭を撫でる。
私が夜まで聞き込みがあったり、迎えに行けない時は与謝野先生、社長、乱歩さんが代わりに行ってくれている。
「今日のご飯は何かなー。」
「何何ー?」
ご飯を作るのはあんまり得意ではなかったから、今はレシピなどを見て作っているから簡単なものしか作れない。
「さぁー?なんだろうねー。」
それでも文句を言わず喜んで食べてくれる。だからホントに助かっていると思う。
「何が食べたい?」
逆に質問をする。
「グラターン!!」
「グラタン!!」
「グラタンかー、いいね。今からスーパーによって材料を買おう。」
「はーい!!」
「やったー!!」
私たちはスーパーへ向かった。
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世界のバカっこ!(プロフ) - 完結おめでとうございます!ママさんが亡くなってしまった辺りから大号泣で、子供ちゃんがママに会いに行って「見えたよ」の言葉でまた泣いて…絶対これ明日目腫れてます…。素晴らしい作品をありがとうございます!これからも頑張ってください! (2017年9月11日 1時) (レス) id: 391940a815 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - めっちゃ面白い…!更新頑張って下さい! (2017年9月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 654834ecb1 (このIDを非表示/違反報告)
HINATA - 続きが気になります。更新頑張って下さい! (2017年9月9日 13時) (レス) id: e9557cabd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:
作成日時:2017年9月8日 0時