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大石くんの代わりに桃城くんが出ることになり、

ダブルス2は桃城・菊丸ペア
ダブルス1は海堂・乾ペア
シングルス3は河村くん
シングルス2は不二くん
シングルス1は手塚くんと、越前くんは補欠に。


本来であればシングルス3は越前くんだが、

今回は相手が相手だ。

シングルス3は樺地崇弘くんというものすごいパワーを持っている男の子だ。

他の人だと怪我をするのがオチ。




手塚「今回、大石の突然のアクシデントがあったが勝って全国へ行くのは我々だ!」



「「はいっ!」」


手塚「さぁ…油断せずに行こう」



「「青学ーっファイッオウッ!!」」




《氷帝学園対青春学園の試合を始めます。第1試合、ダブルス2前へ》



桃城くんと菊丸くんがコートの方へ歩いていく。





それと同時にコートを囲む氷帝学園の生徒やテニス部員が応援に。




「「いけいけ氷帝っ!やれやれ氷帝!」」



なんだか、嫌な雰囲気だ



人によっては呑まれてしまうだろう





侑士「勝つんは氷帝!」


「「勝つのは氷帝!」」



向日「負けるの青学!」


「「負けるの青学!」」



酷い応援と共に出てきたのは

忍足侑士と向日岳人。



侑士「お前ほんまにレギュラーやったんなあ?」

向日「おい侑士!こっちのやつはアクロバティックで有名な菊丸だぜ」


菊丸「う、」


向日「上には上がいるってことは教えてやるよ」





《ザ・ベスト・オブ・1セットマッチ 青学サービスプレイ》

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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月15日 21時

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