6 ご、ご主人噛んでますwwwww byエネ ページ7
結構歩いた。
私とキドさんは裏路地を歩いていた。
キド「ついたぞ」
目の前にはドアがあり、「107」と書かれていた。
あれ?私、「106」とか「105」のドアって見たっけ?なぜに「107」?
そんなことを考えていると、
キド「入るぞ」
A「あ。はいっ!」
ガチャ。
カノ「あーっ、お帰りキド♪」
??「お帰りなさいっす!」
マリー「お、お帰り……」
部屋(?)のなかにはマグカップを持っているマリーさんと、ソファに座って雑誌を開いているカノさんと、せんべいを持っているフード付きの緑のつなぎを着た青年がいた。
キド「ただいま。ちょっと能力持ちだったから、つれてきた。入ってくれ」
A「あ、こんにちは……」
カノ「あ。この間すごい謝ってた人ww」
マリー「あ。この間の……」
??「知り合いっすか?」
カノ「いや、この間ちょっとマリーが引かれそうになってさ。って、聞いてる?セト」
セト「あーっ、聞いてなかったっす!」
カノ「…………」
つなぎの青年はセトと呼ばれていた。
セト「ま、とりあえず座ったらどうすか」
そう言って、私にカノさんが座っているソファの向かいにある別のソファを勧めてくれた。
っていうか、ソファ、あんな細い道を通れたのかな……?
セト「じゃあ、自己紹介でもしようっす!」
それにしても、セトさん元気だなー。
そして不自然につく「っす」は何だろう。
キド「俺はキドだ」
カノ「あれ?団長ってこと言わないの?」
キド「カノ、ちょっとこい……」
カノ「遠慮しとく……」
カノさんは(違う意味で)キドさんに弱いらしい。
セト「セトっていうっす!よろしくっす」
マリー「…………えっと、あの……ま、マリー、です………」
あれ?人見知りなのかな?
セト「マリーが初対面の人に対してここまで話すとは……すごいっす」
キド、カノ「確かに……」
キド「ほかにアジトにいるやつは?」
カノ「シンタロー君じゃない?ほかのみんなは公園に行ってるよ」
キド「じゃあ、エネもいるのか」
セト「呼んでくるっす!」
〜ちょっとして〜
シンタロー「………」
ふてくされた顔で奥の部屋から出てきたのは、赤いジャージを着た男の子だった。
キド「新入り(になる予定)だ。自己紹介してくれ」
シンタロー「…………シンタローでしゅ」
エネ「プッwwご、ご主人噛んでますwwww」
カノ「ブフッ!wwwwwwwしゅ、ww」
セト「相変わらず面白いっすね!」
シンタロー「………るせぇ」
7 ネギマ食べたい byコノハ→←5. っていうか、32点のテストのこと、キドさんまだおぼえてるよね……。
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群青レイン
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千秋楽(プロフ) - まいさん» ヒヨリかわいいですよねー!ヒビヤがストーカーになるのもわからなくはないです。 ただこの小説では少々(?)辛らつですが…; (2014年4月5日 10時) (レス) id: 2211b0faf6 (このIDを非表示/違反報告)
まい - ヒヨリかわいすぎ!ー (2014年4月5日 9時) (レス) id: e989a7d673 (このIDを非表示/違反報告)
千秋楽(プロフ) - みゅぅずさん» コメントに気づいてなかった!すいません! ありがとうございます!!!!!!!!! (2014年2月8日 9時) (レス) id: 2211b0faf6 (このIDを非表示/違反報告)
みゅぅず(プロフ) - 頑張ってください。お気に入り登録したよ!面白かった! (2014年1月11日 11時) (レス) id: 56d6ee408c (このIDを非表示/違反報告)
千秋楽(プロフ) - サクラさん» ありがとうございますううううううううう!!!!!とてつもなく嬉しいです! (2013年11月21日 19時) (レス) id: 2211b0faf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千秋楽 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuromajo/
作成日時:2012年10月19日 0時