場違いですみません【ツイステ】

45話 ページ46

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あのあと先輩達にどちゃくそ怒られた




結局肩は、傷はある程度塞がってたけど皮膚の色が
自分でも引くくらい青紫色に



それを見て怒る気満々だった先輩達が一転して慌てた表情になってクールウェル先生を呼ぶ事態に




傷をみた(私が女子だと知っている)クールウェル先生には額に怒りマークが浮かび上がっているんじゃないかというくらいお説教された





皆んな大袈裟だよねぇ？









「アー....疲れた」





部屋に戻って湿布を貼るために1度魔法薬を飲んで
元に戻って湿布を貼る







トレイ「監督生すまないがAの様子を見てきてくれないか？」



ユウ「Aくんのですか？？」



トレイ「1人じゃ湿布薬貼れないかもしれないからなそれに......サボって傷が悪化してたら困るからな」



グリム「お、オレ様エース達とパーティーの後片付けしてるんだゾ！！」




ユウ「(先輩....目が笑ってない...)じゃぁ、行ってきます」



トレイ「頼むな」





コツコツと階段を登っていきながらユウは目的の
部屋に辿り着く




ユウ「Aくん？傷の具合大丈夫開けるよ？」



「え“、ちょっ、ちょっとま「もう、ダメだよまた傷の処置さぼっ.....た...ら、」







ユウが扉を開けながら見たのは



タンクトップ姿で、腰まである柑子色の髪、青い眼
身長はいつもより低く、自分達にはない膨らみ



その姿はどうみても...




ユウ「え、え、お、女の子！？え、でもNRCって...」




ユウがパニックになった頭の中で考えていると
入り口に居たはずの自分はいつのまにか視界が反転して頭にゴツンとぶつかった音がした

その音で床に転がされたと認識できた




「ちょーっと、お話しよっか？監督生くん」




ユウ「は、はい」




ニッコリと黒い笑みを浮かべたAくんは
オーバーブロットしたリドルより怖いと思った
監督生であったとさ

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