場違いですみません【ツイステ】

31話 ページ32

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学園長は私達の雰囲気を感じ取ってくれたのか表情に出てたのか....そこは伊達にも学園長 直ぐに何がったのか聴いてくれた




学園長「なるほどそんなことが...
首輪を外してくれと謝るのも嫌だけど
穏便に寮長を説得できる気もしない、と」



エース「まぁ、そんなとこ」




学園長「そうですねぇ、そんなに寮長とウマが合わないというのなら、転寮するという選択肢もありますが」



えっ、



「闇の鏡が決めたのに転寮ってできるんですか？」




学園長「出来ますよ、ですが先程クロードくんが言った通り一度は闇の鏡が生徒の資質を見極めて配属していますから、転寮となれば面倒な手続きや儀式が必要になりますがね」





そんなこともできるんだ、覚えとこ



エース「転寮かぁ、でもそれって、アイツに負けて逃げてるってカンジがしてスッキリしねぇなあ」



男の子って血気盛んというか...普通なら転寮すると思うけど




そして次に学園長は爆弾発言をブッ込む


学園長「ふむ…では、ローズハートくんに決闘を申し込んで、君が寮長になっちゃえばいいんじゃないですか？」




「「「「えぇぇぇぇぇ！！！！？」」」」




学園長「こらっ、声が大きい！」(小声)




エース「学園長が変なこと言うからだろ」


学園長「変でもなんでもありませんよ
ローズハートくんだってそうやって寮長の座を手に入れたんですから」



そういえば、寮長って入学してから1週間で寮長になったって....




エペルはポムフィオーレの寮長になるには
1番強い毒を作れる人とか...言ってたな




エース「でも、魔法による私闘は禁止なんじゃ？」


学園長「私闘はね、正式な手順を踏み学園長立ち会いのもと行われる決闘なら話は別です」



トレイ「たしか決闘の相手に事前にハンデをかすことは禁じられているから、リドルに謝ることなく首輪を外してもらうこともできるな。いや、でも……」




いくら魔法封じの首輪が外れたところで
入学仕立てのユニーク魔法もない1年と現寮長との決闘は....無理だろ、絶対無理




普通はこう考える...普通はね


エース「おっし、ならいっちょやってやろうじゃん」

デュース「なら僕も」

グリム「オレ様もだゾ！」


ユウ「グリムはハーツラビュルじゃないだろ！？」



学園長「監督生くんの言う通りですグリムくん
残念ながら別の寮生は挑むことが出来ないんですよ」


グリム「そうなのか！？」

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