『迷子』と言うものになりました。 ページ9
「わああ！！なりぃ！！おみせやさんがいっぱいだよっ！！おまつりみたい！！」
渚沙ちゃん、城下町でテンションがあがってます！
「そうであろう？所で渚沙、騒ぎたいのは分からなくもないが余り遠くへ行くではないぞ？迷子になってしまったのでは元も子もないのでな」
「…………………………」
あれ？どうしたのでしょうか？渚沙ちゃんの返事がありません。
「渚沙？？」
やはり返事はありません。
余りにも返事が来ないため不思議に思った元就。
後ろを振り向くとそこには渚沙らしき影はなかった。
「！？はぁ……もうおらぬではないか。行った矢先から迷子か？流石はあの長曾我部に世話されてるだけあるな……」
眉間にしわを寄せる。
呆れてものが言えない元就さん。
実は渚沙の兄、元親もかなりの方向音痴だったりするのだ。
流石は『カエルの子はカエル』ということわざなだけはある。
「さて、手始めにどこから探すべきか………そんなに遠くには行ってないはずだしな。」
こんな時智略派は楽で良いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元就が渚沙を探してる頃、渚沙は…………
「…なりぃ…？？……なぁぁあありぃぃぃい！！！……なりがいない！！……えっく…ひっく……」
ようやく迷子と気付いた渚沙ちゃん。
泣き始めてしまいました。
「ん？おっ、どうしたんだ？？こんな所で。迷子か？？」
そんな渚沙ちゃんを見た優しいお兄さんが話しかけてきます。
「ひっく…なりが…なりがいない……」
目に涙を溜めてうるうるの目で見てくる渚沙。
「そうか、なら俺も一緒に探してやるよ！その『なり』ってやつ。」
「………いいの？？」
「おう！な！夢吉！」
「キッ！」
「おさるさん！！」
猿を見つけて先程の泣き顔が嘘のように笑う渚沙ちゃん。
「夢吉ってんだ。俺は前田慶次。よろしくな！んであんた名は？？」
「なぎさぁー！！」
良い返事で言う渚沙。
「渚沙ちゃんか、ならよろしくな！渚沙ちゃん！！」
「うん！よろしくね！けーにぃ！！ゆめちゃん！！」
早速仲良くなった様子です。
運命の再開！？…なぁんてものなどではありません！→←そうだ！安芸の城下町へ行こう！
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睡蓮(プロフ) - 烈火さん» 慶次も好きだけど一番は毛利さn((←…おお！楽しみにしとります！いえいえどういたしまして！私も好きっすよ！んじゃ！ (2014年10月6日 18時) (
レス) id: cae10a42ce (このIDを非表示/違反報告)
烈火(プロフ) - 睡蓮さん» 慶次大好きだもんねww睡蓮wwまあちょくちょく出すよ慶次さん。就さんは渚沙に対してだけ優しいのですww元親は微妙……ありがとう！！(*´▽｀*)睡蓮大好きだよぉ！！ (2014年10月6日 18時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 慶次ぃぃぃ←落ち着きましょう。)…毛利さんも良い人で嬉しいです…(^^ )ただやっぱり大変そうだわ…(笑)応援しております！ (2014年10月6日 18時) (レス) id: cae10a42ce (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(´∀`*） - 烈火さん» 解説わかりやす！ｗｗ (2014年10月3日 16時) (レス) id: bc5365b87c (このIDを非表示/違反報告)
烈火(プロフ) - あんこもち(´∀`*）さん» ありがとうございます！ (2014年10月2日 17時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
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